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2018年 4月3日

「早春の風4月号発行」4/3(火)
今日、
社内報「早春の風」4月号(2号)が印刷されてきました。


この「早春の風」は社内のコミニュケーションツールと、
お客様やパートナー企業によりうちの会社を構成する
個性あるスタッフたち一人ひとりが、どういう気持ちや志を
持って仕事に取り組んでいるのかを知ってもらうために、
月に一度発行しています。


実はこの世には秘密があります。


それは、ビジネスにしても、仕事にしても、人間関係にしても、
「自分だけ」のためメリットを追い求める物事は必ず失敗する
ということ。


つまり自己愛、自己中が強いと
必ず失敗するということです。


つまり「幸せか?
それとも共に「仕合わせなのか?」


「仕合わせ」でないと物事は継続しないのです。


今日の朝、
智子さんが子どもたちと仏法を共有できる喜びを語っていました。


当然、
人間は生まれるも死んでいくのも一人ですが、
その二度と無い人生を同じ価値基準を共有しながら、お互いを
認め合いながら、刺激をしあいながら、夫婦、親子、家族が仕合せに
生きることが出来ればこれほど心が「安心」であることはありません。


例えば、自分のお金のためだけに歌う歌手は成功せず、他人を
勇気づけたい志の歌手は長く成功するみたいなものです。


つまり「他の為」という、自分の良心から継続した志があれば、
その人間は成功と、さらに大切な「安心」を得る可能性を持ちます。


また、たとえこの世で成功しても、そこに「安心」がなければ、
まだ地獄にいるに過ぎません。


逆に言えば、成功しなくても、夢がかなわなくても、
自分の「安心感」と「感謝の気持ち」があれば、その人間の
人生は成功です。


さて、
うちの会社にはいろんな個性や能力の人たちが集まって
仕事をしています。私を含めて決してエリートなんかは程遠い
人たちばかりですが、みんな人や品物を大切にする愛情心は
強いです。


この世の見える物事は、何一つあの世には持ち帰れません。
ここに真の仕合せの答えがあります。


この世を去って死後に持ち越せるモノは、見えないモノであり、
それは自分の心・志の持続性だけなのです。


生きている時もそうですが、自分の心が志す方向に死後は
進んでいきます。


だから、「今の」自分が持つ「志」が最重要なのです。
自分を認めたもらいたい、自分だけの幸せのためという、
地獄への進行形なのか?
他の喜びのためという、浄土への進行形なのか?
自分でしっかり静観すれば簡単に分かります。


リーダーは常に「志」の方向性と進行形を部下たちに
意識して確認と自覚を促していかなければいけません。


今日、刷り上がった社内報「早春の風」は自分たちの
志の方向、進行を確認しながら、思い切って頑張ることを
後押ししてくれる、とっても力強いツールの一つです。

※社内報「早春の風」は「ナチュラルクリーンウェイブスペシャル」
でご覧いただけます。

15:46, Tuesday, Apr 03, 2018 ¦ ¦ コメント(0)