「自信」10/3(火)
自信とは、自尊の念に近い。
もう一人の自分から見て、「根気よく」「丁寧に」「集中して」
「誠実に」やってきたなと思うることに対して、「今、この時点
で自分はベストを尽くしたな」と思える感情が「自信」です。
だから、結果が伴わないことがあっても仕方がない、という
潔さもセットされている。
よく「揺るぎない自信」という言葉を聞きますが、
そういう人に限って、見た目は強そうでも、案外ポキッと
折れたりするものです。
だから、「揺るぎない自信」などというみのは、現実的では
ありません。
そうじゃなく、「揺れながらも安定」が一番ピタッときます。
「自信」というと、微動だにしない、直立した建物のイメージ
みたいなものがありますが、そういう自信は実に脆いです。
そうじゃなく、揺れても揺れても倒れるところまでいかない、
というものが建物の強さであり。同様の事が、人間にとって
も最大の自信といえます。
やはり日常の中で「流されない」と決めて、道徳的な生活努
力を繰り返していくうちに、この「自信」は育てられていくよう
に思いますし、何よりも自分の中に仏さんが来て下さってい
る自覚、頷きそのものが内なる「安心」と「自信」になっていき
ます。
もう一人の自分から見て、「根気よく」「丁寧に」「集中して」
「誠実に」やってきたなと思うることに対して、「今、この時点
で自分はベストを尽くしたな」と思える感情が「自信」です。
だから、結果が伴わないことがあっても仕方がない、という
潔さもセットされている。
よく「揺るぎない自信」という言葉を聞きますが、
そういう人に限って、見た目は強そうでも、案外ポキッと
折れたりするものです。
だから、「揺るぎない自信」などというみのは、現実的では
ありません。
そうじゃなく、「揺れながらも安定」が一番ピタッときます。
「自信」というと、微動だにしない、直立した建物のイメージ
みたいなものがありますが、そういう自信は実に脆いです。
そうじゃなく、揺れても揺れても倒れるところまでいかない、
というものが建物の強さであり。同様の事が、人間にとって
も最大の自信といえます。
やはり日常の中で「流されない」と決めて、道徳的な生活努
力を繰り返していくうちに、この「自信」は育てられていくよう
に思いますし、何よりも自分の中に仏さんが来て下さってい
る自覚、頷きそのものが内なる「安心」と「自信」になっていき
ます。
18:38, Tuesday, Oct 03, 2017 ¦