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2014年10月3日

「健全な精神は健全な肉体を作る」10/3(金)
今日は二週間ぶりに整形外科のリハビリィに行ってきました。


左足首は随分回復しているものの、骨折の時に足首の靭帯
が伸び切った後遺症もあるので、負荷をかけるトレーニングを
行うと、左足首はプルプル震えてまだまだ弱いって分かりました。


この左足首をもっと強くするためにも、今後2週間に一度、リハビ
リィの方に通う事にしました。次回は両足の筋力測定です。


さて、担当の理学療法士さんとはいろんな体の話をするのです
が、風邪で二日寝込んだと言ったら、「一日寝込んだだけで筋
力って2〜3%落ちるんですよ。」だって。


その筋力を取り戻そうとすれば3日間続けてちょっとした筋トレ
で頑張らないと元の筋力にはなかなか戻らないんだそうです。


「そうかあ・・・・。なんぎやなあ・・・。」


病気や怪我で入院なんかしたら大変です。ベット生活がほとん
どだから、一か月入院したらおよそ自分の筋力の60%ぐらい
が落ちてしまう、ということです。


左足首の骨折で僕がおよそ二か月間ギブス巻いてて、リハビリィ
で左足の筋力測定したらなんと20キロ。この20キロって、80歳
の足の筋力測定値です。トホホ・・・。


もともと左足の筋力は60キロでしたから、なんと40キロも落ちて
しまっていました。思いっきりガクッ・・です。


つまり本来の左足の筋力を骨折で使わなかったばっかりに、2か
月間で約65%ぐらいも落ちていたことになります。コワイッ!


「体は絶対に嘘をつかない。動いたら動いた分だけ、必ず応えて
くれる。動かなければ動かない分だけも、必ず応えてくれてます。」
ということですね。


幸いに、会社で毎日短い時間でも「ストレッチ」と「筋トレ」を習慣化
してますので、風邪で二日寝て筋力が5%ぐらい低下した分は、
取り戻すのには5日ぐらいで取り戻せると思います。


それにしても、気を抜くと筋力低下ってあっという間ですね。


筋トレへの後に、なんとマットの上でつい裸で寝てしまうことでの
風邪ひきもあったのでしょうが・・、やはり丈夫で健康な体であろ
うとするのならば、心を守るということです。


心も健全だと体も健全ですから。
つまり、心をきれいにして、明るく適度のストレッチや運動を続けて
いくということです。


一般的に、敵意、妬み、落胆、失意、疑い、怒り、怠惰などの思い
は、体から健やかさや品格を奪います。苦虫をかみつぶしたよう
な顔は、苦々しい思いがあるから自分の表情に出ます。


また、醜いシワは怒りや不満によって刻まれ、恨みや失望は不
自然な老化を招きます。


やはり何があっても穏やかな気持ちで、物事や人の良いところを
見つけようとする生き方、または本気で厳しくとも、心の奥底には
人の幸を願う気持ちをもっていれば、また若々しくチャレンジする
心があれば、強い肉体と若々しい表情を生み出してくれるはずで
す。


「ご高齢の方でもとっても明るく無邪気な少女のような方もいらっし
ゃるし、まだ中年にほど遠いいのに、顔のラインがゆがんでしま
ってる男性もいらっしゃいます。心は顔や体に出ますから、やはり
考えを明るく前向きに変える気が無ければ、いくらリハビリィやって
もたいした効果は出ないんです・・・。」


理学療法士の方の言ってる内容は「思考と健康に働く法則」をズバ
リ言い当ててました。


つまり「健全な精神は健全な肉体を作る。」ということです。


考えや、思いは、その人の行いや暮らしぶり、仕事ぶりなど、外に出
表れるものすべての源泉です。その源泉をいかに澄んだ状態、まさ
しくチッタ・ブラサーダ状態にしておくと、健康は与えられるってことで
すね。


努力して、心を浄化し、強くした人は、病原菌を心配する必要もなく
なるのかも?



生かしていただいて ありがとうございます。

18:39, Friday, Oct 03, 2014 ¦ ¦ コメント(0)