「白井ブドウ」8/27(月)
この時期になると、
プレスの達人であった亡白井さんが「代表、今年もいいのが
取れましたよ。」と、本店のお庭で取れた新鮮なブドウをよく
持ってきてくれていました。
ですから、このブドウを見るといつも白井さんのことを思い出します。
話はまったく変わりますが、話をしていて、その人は頷いている
つもりだけど、全然心は頷いていないことをよく感じます。
結局、人間は自分の無意識下を納得させない限りは、どんなに
助言を受けても、自分が無意識に決めてる方向に頑なに突き進
みます。
これは運命というものの正体を、的確に意味していると思います。
つまり、自分の無意識という存在は、自分の生活の善悪のすべて
を冷静に客観視しています。
そして、その無意識は、自分が悪い行いをすれば、それ以上の
悪業を増やさないように悪い反射を起し、善行には良い反射が
起こるように絶対的にいろんな事象を通して誘導します。
これは他人が見ていても見ていなくても、関係ありません。自分の
無意識が「悪業を積み重ねささないように」自分の自我には都合
の悪い事象を通して強引にストップをかけてきます。
それが分からないので、「なんで自分がだけが・・」と怒ります。
その人の無意識がその人を良い方向に導こうとしているのにです。
これを「無知」と言います。
逆に、日ごろから先祖に感謝したり、仏さまに感謝したり、人に対し
て愛情心の行為を行っていけば、無意識はその人に良い方向の事象
を与えていきます。この無意識の法則を知っておくと、わがままを
言って、自分の思いや、自分の都合を強引に通そうとすることが
ほんまにバカらしくなってきます。それでもやっていると、無意識愛情
いっぱいの、この世的にはめちゃくちゃむごい目に遭っていきます。
この法則が心底わかって「ありがたい」って感謝するまで・・・・。
14:19, Monday, Aug 28, 2017 ¦