「稽古」9/27(日)
朝の七時からは子どもたちの稽古。
試合に向けて組手と型の稽古行いました。
少年部が終了して、午前十時からは一般部の稽古。
一般の場合は寸止めではなくガンガン面の上から打ち合いローも
入れて蹴りあいます。寸止めの試合形式を20分。フルコンを30分。
息が上がって苦しいですが、「やめっ!」、終了したらみんな汗びっし
ょりでしんどいけど清々しい顔をしています。
ただ、稽古が終了して、あらためてヘロヘロになって日頃の基礎「体力」
「筋力」「スピード」づくりの大切さが分かって、今後の日々のトレーニング
メニューをやっていきます。そうじゃないと、次回練習についてこれません
から。
午前中の稽古が終了し、大会に向けての練習内容や曜日を確認して私
は千葉に帰ります。
直接指導で子どもたちも、大人も短期間で随分上達しました。
後は、指導者たちが子どもをたちにいかに良い影響を与え、テンションと
技を落とさず大会に導入していけるか。今週は特別に水・金・土しっかり
頑張って指導してほしいです。
ここで指導者たちもこのブログを読んていると思うので意識してほしいのは、
柔軟性の重要性です。股関節や身体を柔らかくすると技だけでなく心も柔ら
かくなっていきます。また、柔軟な身体は怪我や事故を防止し、最も大切な
姿勢をつくるのに欠かせない要素です。だから、股割りや腰、膝、足首、肩
などのストレッチは大切です。柔軟性次第で、技術が大きく左右されるので
柔らかくすることに努力していったらいいです。
それと、これは少年部中学生以上の黒帯や、一般部の人達に練習してほしい
のは、前手順突きや飛び込んでの逆突きのスピードと飛び込みの距離を伸
ばすために重い木刀を振ってすり足で前に出ること。これの繰り返しで、
今の二倍は飛び込みの距離が伸びるようになります。そして前蹴りにしても
スライデングしながら飛び込んで蹴れるになるものです。
稽古しなくてはならないことは山ほどありますが、コツコツと一つ一つものにし
ていけばいいです。頑張りましょう。
12:21, Sunday, Sep 27, 2015 ¦ ¦ コメント(0)