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2016年 5月25日

「志」5/25(水)
法子さんのお見舞いを通していつも感じることがあります。


それは、法子さんのご家族の献身的な奉仕の心と、
法子さんの御実家の藤平家の陰徳の強さ、神仏に対して
のお敬いの心の強さ。行動力の凄さです。


昨日、病室で代々の先祖のお話をうかがいましたが、
本当に神仏を尊び、お寺の護持や、お寺の住職(尼さん)の
菩提を代々弔ってきたのですね。


これは山田家もそうですが、
代々、仏事に対しては財を惜しまなかったようですし、
そういった仏縁が強くあったからこそお姉さんの子どもさんが
高野山で修行をしてお寺の住職として入寺されたのでしょう。


また、私との縁も。


法子さんと話をしながら、
あらためて「遠く宿縁を慶ぶ」という言葉が浮かんできました。


尊いもののためならわが身を投げうって
使えていこうとする。そして何よりもご縁を大切にしていこうと
する。


そういう謙虚で素直な姿が、法子さんのご家族の
いたるとこに見受けられます。


そして、とっても学ばせてもらっています。


良いとか悪いとかではなく、ご縁のある人たちには自分の
出来る最大限のことを喜んでさせてもらっていく。


この利他というか、人に良くする姿には、つくづく感心させられていきます。
そして良い影響を受けていきます。


遠い昔の先祖から子孫にバトンタッチしながら
受け継がれてきた愛他利他の心と実践力の凄さ。


だからこそ多くの目に見えない力に護られているのでしょう。


そう、実感します。


中田家はまだまだその足元にも及びませんが、
どんどん学び利他の実践をしていきたいです。
そういった尊いことを学ぶためのご縁でもあります。
尊い事や人さまが喜べることは
子孫にもしっかり受け継がせていきたいです。


これは会社のみんなに対しても同じ気持ちです。

04:21, Wednesday, May 25, 2016 ¦ ¦ コメント(0)