「第65回卒園式」」3/24(土)
2年前に120年経過している枝垂桜が突風で倒れ伐採することになりました。
そして2日前にまだまだ若い20年の二代目枝垂れ桜を植林しました。
がんばれよ!
:境内のトイレは3月いっぱいで完成予定だそうです。
そうかあ・・・・こうなったか・・・。
散歩しながらお寺の裏の道路からパチリ。
実質1300年経過している古いお寺なのです。
そして今、第65回志和龍城保育園の卒園式が終わりました。
20名の桃組さんが卒園していきました。
いつも卒園式は保護者が涙するぐらい感動的です。
保護者会を代表して、金友さんがとても心の温まる謝辞をくださいました。
保護者代表謝辞
『寒さもやわらぎ、心地よい春風の吹く季節となりました。
本日、二十名の子どもたちが、無事に卒園を迎えられることを、保護者一同
心より感謝しております。
初めて志和龍城保育園を訪れた時、緊張している私たち親子を、優しく迎え
入れてくださいました。穏やかな先生方の元で、伸び伸びと遊ぶ園児たち。また
保護者同士は自然と挨拶を交わす、とても温かい保育園だと感じました。
入園当時は不安で泣いていた子どもたちも、優しい先生方やたくさんのお友だちと
過ごすうち、保育園が大好きになりました。
毎朝の仏参や仏教行事を通して、自分は生かされていること、周りに感謝する
ことを幼いながらに理解し「ありがとう」「ごめんね」を素直に言える子どもたちに
成長してくれました。
また、茶道や華道など、日本の文化に触れながら、礼儀作法を
教えていただき、とても貴重な経験をさせていただいたこと、感謝しております。
暑い日も寒い日も、毎日外で出迎えてくださった先生方、子どもたちが安心して
行ってきます!と言ってくれるので、私たち親も安心して手を離すことができました。
また、いつも優しい笑顔で心穏やかに接してくださる先生方を見習う部分が多く
ありました。
赤ちゃんの頃からお世話になりました支援センターの先生方。たくさん助けていた
だきました。センターに行くと心が落ち着き、穏やかな気持ちで我が子を見守りながら
先生やお母さんたちと話をするとても楽しい時間でした。また、子どもたちのことも、
親の私たちのことも、いつも認めて褒めてくださったこと、忘れません。
おいしい食事で、子どもたちのお腹も心も満たしてくださったお給食の先生方。
嫌いな物が多く、食が細かった我が子が、おかわりをした!と聞いた日は本当に
驚きました。降園時に玄関前に展示してあるお給食を見て、子どもと話をするのが
毎日の楽しみでもありました。
これから一年生になる子どもたち。親子共々期待と不安でいっぱいではありますが、
志和龍城保育園で学んだことや仏様の心を忘れずに、大きく羽ばたいてくれることと
思います。
巣立っていく子どもたちを、これからも温かく見守っていただけたら幸いです。
最後になりましたが、志和龍城保育園の実り多き今後と、理事長先生、
園長先生をはじめ、諸先生方のご健康とご多幸をお祈りいたしまして
お礼の言葉とさせていただきます。
平成三十年三月二十四日 保護者代表 金友葉子』
う~~~~ん、素晴らしい。感動しました。
またまた仏教保育、あったかいにおいのする心の豊かさ保育実践して
まいります。ありがとうございました。
10:34, Saturday, Mar 24, 2018 ¦ ¦ コメント(0)