「人間力」2/24(金)
「普通の人」と「スゴイと思う人」の
「能力の差」は、それほど大きく変わるものではありません。
せめて10倍ぐらいの差です。
ところが、
意識の差は100倍ぐらいの差があります。
能力は生まれ持ったものもあるので、
簡単に変えることはできませんが、意識の差は
その人にスイッチさえ入ればとんでもなく変わってしまい
ます。
普通の人たち、特に男性は、どうしても能力主義なので、
なかなか意識を変えられません。決意して変えようと思うまで
も至りません。やはり保身が強いからです。
うちの会社は圧倒的に女性が多いのですが、
女性は、感性が鋭いので、意識を変える事だけで、ある日
突然、驚くほど技術力がアップすることがあります。
ですから、
うちの会社では徹底的に「意識を変える」ための
動機づけや様々な実践を行って気づきや目覚めを与えてい
きます。
そして、
心の炎に火がついてスイッチが入れは゛、
人間は一瞬で「意識が変わり」ます。
それが、自身の人間力をより磨いて、自分の可能性を広げて
いくための大きなポイントとなるのです。、
今回研修に来た嶋田くんは、
はっきり言って何をやらせても不器用でスゴイ才能がある人
ではありません。逆にコンプレックスが強く、
自信がないタイプです。だからいいのです。
中途半端に自分に能力や才能があると思っている人は、
その中途半端な能力や才能にしがみついて、人間力を磨く
ことができません。
しかし、
自分には才能などなく、自信もなく、マイナスからのスタート
だと覚悟を決めれる人は、何を努力し、何を反省し、何を勉強
していけばいいのかというふうに、どんどん意識が目覚めて
いきます。
そして
私みたいな指導者の言う事を真受けして、
一生懸命努力し頑張りを継続することによって、
結果的に「すごいじゃん」と思えるほどの
人間力を身につけていきます。
ただ、
そうなるためには、
指導者との絆がとっても大切になってきます。
つまり、
「絆なきところに教育無し」なしなのです。
絆の無い場所からは
なかなか人間力は生まれない。
本当のチームワークは生まれないのです。
つまり、
絆という「尊敬の念」でつながる人間関係は、
切れることがなく、まさに指導をうける人の人間力を
どんどん開花させていきます。
これは夫婦関係でも、親子関係でもまったく一緒です。
ただ、
おおよその会社の場合は違います。
当り前ですが、
給料というメリットがあるだけで、
表面的にだけ繋がっていますから、
何らかのメリットがなくなったら、すぐに「さようなら」です。
メリットの切れ目が縁の切れ目です。
弱いよね、こういうチームは。
ところが、
「尊敬の念」から生まれる絆、縁は
どんな状態になろうとまったく切れることはありません。
逆に何か問題や厳しいことが起これば起こるほど
強くなっていきます。
少なからず、
嶋田くんは私に強い「尊敬の念」を抱いてくれています。
また、うちの会社の人たちにもです。
そして、
とてもご家族のことを信頼しており、
特にお母さんを慕っている様子でした。
家族に愛されて育ったんだろうね。
こういう人は、コンプレックスがあっても
根本的な自己肯定感は高いです。
ということは、誠実な気持ちを
持っていて、人のために尽くそうとする優しい気持ちが
あるということです。
今回、
彼の研修感想文を読む限り、確実に
「意識が目覚め、くすぶっていた心にスイッチ」が
入りました。
意識がはっきり変わったのです。
だから彼はこれから物凄いスピードで学習していき、
人間力をつけていくと思います。
人間力とは、「成長する力」です。
ほとんどの会社では、研修を繰り返しながら
職業スキルをつけさせようとしていきます。
ただこんなことをやっても継続しないし、
その人のものにはなってはいません。
職業スキルを成長させていくのが、
実は人間力なのです。
職業スキルは、あるところで止まります。
でも、人間力にはストップはありません。
どこまでいっても貪欲に、
「もっと」「今よりも」というチャレンジ、トライができるのが、
本当の意味でのプロなのです。
これが人間力です。
人間力は奥が深いし、
一生をかけて磨き続けていくものです。
中途半端に才能や能力があって、
中途半端な職業スキルで満足している人は、
5年経っても10年経っても同じ場所に
止まります。
しかし、
人間力のある人は、
人間力のある人たちの集まった職場環境は
自分たちが成長するにつれて、「もっと」「今よりも」と、
志をもっと高いところに置いて目指して行きます。
こういう人生は終わりがないので
実に楽しいのです。
リーダーの役割とは
まさに人の心に火をつけ
その火を消えないに育んでいくことです。
そのためにはいろんな手段を使って
その人の成長をサポートしていきます。
今回、
研修に来ている嶋田くんは
180センチの67キロです。体の線が細い。
人間力をつけるためには、
まず体力をつけて気力を充実させないといけません。
剛柔流空手道では息吹)や三戦で呼吸法を行い
全身の筋肉の締まり具合を指導者が見ていくために
上半身は裸になります。
「嶋田くん・・・細っ! 細すぎない・・・??」
「朝はコーヒーだけじゃダメでしょ。しっかり三食
ご飯を食べて筋トレで゛鍛えて筋肉をつけないとぉ・・・・・。」
ということで、
ここから帰ってからの日々の初心者のための宿題を出して
おきました。
まず5時起床。
洗面トイレをすませたら、ストレッチ30分筋トレ30分。剛柔流
コア体操30分。
そして、
中川名人からの宿題、「綿のワイシャツ」のハンドプレス。
その他、「家庭での洗濯術」と「衣類メンテナンス」の勉強、
一日が終わったら
「変化表」の提出。
寝る前はスクワット30回。腕立て30回。V字腹筋30回。
股関節と肩甲骨のストレッチ10分。
3か月後の目標設定は73キロ。細ってるので5キロアップ。
頑張りましょう。5キロ増えて全体的に筋肉がつけば、随分
見た目も安定してくると思います。
また、足腰が安定してくると不思議と自信もついてくるもの
です。
理想目指して頑張りましょう!
うちの連中も一緒です。より人間力を磨くために頑張りま
しょう!
〇一部「人間力で運が開ける」著:中谷彰宏 より転載
「能力の差」は、それほど大きく変わるものではありません。
せめて10倍ぐらいの差です。
ところが、
意識の差は100倍ぐらいの差があります。
能力は生まれ持ったものもあるので、
簡単に変えることはできませんが、意識の差は
その人にスイッチさえ入ればとんでもなく変わってしまい
ます。
普通の人たち、特に男性は、どうしても能力主義なので、
なかなか意識を変えられません。決意して変えようと思うまで
も至りません。やはり保身が強いからです。
うちの会社は圧倒的に女性が多いのですが、
女性は、感性が鋭いので、意識を変える事だけで、ある日
突然、驚くほど技術力がアップすることがあります。
ですから、
うちの会社では徹底的に「意識を変える」ための
動機づけや様々な実践を行って気づきや目覚めを与えてい
きます。
そして、
心の炎に火がついてスイッチが入れは゛、
人間は一瞬で「意識が変わり」ます。
それが、自身の人間力をより磨いて、自分の可能性を広げて
いくための大きなポイントとなるのです。、
今回研修に来た嶋田くんは、
はっきり言って何をやらせても不器用でスゴイ才能がある人
ではありません。逆にコンプレックスが強く、
自信がないタイプです。だからいいのです。
中途半端に自分に能力や才能があると思っている人は、
その中途半端な能力や才能にしがみついて、人間力を磨く
ことができません。
しかし、
自分には才能などなく、自信もなく、マイナスからのスタート
だと覚悟を決めれる人は、何を努力し、何を反省し、何を勉強
していけばいいのかというふうに、どんどん意識が目覚めて
いきます。
そして
私みたいな指導者の言う事を真受けして、
一生懸命努力し頑張りを継続することによって、
結果的に「すごいじゃん」と思えるほどの
人間力を身につけていきます。
ただ、
そうなるためには、
指導者との絆がとっても大切になってきます。
つまり、
「絆なきところに教育無し」なしなのです。
絆の無い場所からは
なかなか人間力は生まれない。
本当のチームワークは生まれないのです。
つまり、
絆という「尊敬の念」でつながる人間関係は、
切れることがなく、まさに指導をうける人の人間力を
どんどん開花させていきます。
これは夫婦関係でも、親子関係でもまったく一緒です。
ただ、
おおよその会社の場合は違います。
当り前ですが、
給料というメリットがあるだけで、
表面的にだけ繋がっていますから、
何らかのメリットがなくなったら、すぐに「さようなら」です。
メリットの切れ目が縁の切れ目です。
弱いよね、こういうチームは。
ところが、
「尊敬の念」から生まれる絆、縁は
どんな状態になろうとまったく切れることはありません。
逆に何か問題や厳しいことが起これば起こるほど
強くなっていきます。
少なからず、
嶋田くんは私に強い「尊敬の念」を抱いてくれています。
また、うちの会社の人たちにもです。
そして、
とてもご家族のことを信頼しており、
特にお母さんを慕っている様子でした。
家族に愛されて育ったんだろうね。
こういう人は、コンプレックスがあっても
根本的な自己肯定感は高いです。
ということは、誠実な気持ちを
持っていて、人のために尽くそうとする優しい気持ちが
あるということです。
今回、
彼の研修感想文を読む限り、確実に
「意識が目覚め、くすぶっていた心にスイッチ」が
入りました。
意識がはっきり変わったのです。
だから彼はこれから物凄いスピードで学習していき、
人間力をつけていくと思います。
人間力とは、「成長する力」です。
ほとんどの会社では、研修を繰り返しながら
職業スキルをつけさせようとしていきます。
ただこんなことをやっても継続しないし、
その人のものにはなってはいません。
職業スキルを成長させていくのが、
実は人間力なのです。
職業スキルは、あるところで止まります。
でも、人間力にはストップはありません。
どこまでいっても貪欲に、
「もっと」「今よりも」というチャレンジ、トライができるのが、
本当の意味でのプロなのです。
これが人間力です。
人間力は奥が深いし、
一生をかけて磨き続けていくものです。
中途半端に才能や能力があって、
中途半端な職業スキルで満足している人は、
5年経っても10年経っても同じ場所に
止まります。
しかし、
人間力のある人は、
人間力のある人たちの集まった職場環境は
自分たちが成長するにつれて、「もっと」「今よりも」と、
志をもっと高いところに置いて目指して行きます。
こういう人生は終わりがないので
実に楽しいのです。
リーダーの役割とは
まさに人の心に火をつけ
その火を消えないに育んでいくことです。
そのためにはいろんな手段を使って
その人の成長をサポートしていきます。
今回、
研修に来ている嶋田くんは
180センチの67キロです。体の線が細い。
人間力をつけるためには、
まず体力をつけて気力を充実させないといけません。
剛柔流空手道では息吹)や三戦で呼吸法を行い
全身の筋肉の締まり具合を指導者が見ていくために
上半身は裸になります。
「嶋田くん・・・細っ! 細すぎない・・・??」
「朝はコーヒーだけじゃダメでしょ。しっかり三食
ご飯を食べて筋トレで゛鍛えて筋肉をつけないとぉ・・・・・。」
ということで、
ここから帰ってからの日々の初心者のための宿題を出して
おきました。
まず5時起床。
洗面トイレをすませたら、ストレッチ30分筋トレ30分。剛柔流
コア体操30分。
そして、
中川名人からの宿題、「綿のワイシャツ」のハンドプレス。
その他、「家庭での洗濯術」と「衣類メンテナンス」の勉強、
一日が終わったら
「変化表」の提出。
寝る前はスクワット30回。腕立て30回。V字腹筋30回。
股関節と肩甲骨のストレッチ10分。
3か月後の目標設定は73キロ。細ってるので5キロアップ。
頑張りましょう。5キロ増えて全体的に筋肉がつけば、随分
見た目も安定してくると思います。
また、足腰が安定してくると不思議と自信もついてくるもの
です。
理想目指して頑張りましょう!
うちの連中も一緒です。より人間力を磨くために頑張りま
しょう!
〇一部「人間力で運が開ける」著:中谷彰宏 より転載
05:20, Friday, Feb 24, 2017 ¦