「今がすべて」１１／２４（月）
「自分の心を守りましょう」より転載
４，現状への感謝が未来も過去も決めています。
すべての時間は、時系列の縦の流れではなくて、並行してすべてが
同時に存在しています。だから、今という瞬間に感謝できれば、それ
は過去も未来もすべてがハッピーエンドだということ、終わりが良け
ればどんな過去も価値を持ち生かされるということです。
ほんとうは時間には終りがないので、今の瞬間がすべての時間（過
去も未来も）を「決めている」ということです。今の瞬間を生き切れば、
そのあとは「お任せの心」で生きるのが大切なのです。
今の自分の心境が、過去も未来も「決めている」。
では、今の自分は、どうなれば安心できるのでしょうか？
仕事、健康、お金、結婚、子ども・・・、これが手に入れば、あれが叶え
ば安心できると思うでしょう。
しかし現実には、このような種類のことが叶ったところで、そこには安
心はないのです。また必ず違う願望がさらに生じて、安心していません。
自我（自分を優先すること）の想いには、切がないのです。
本当にエンドレスで新たな悩みを呼びます。
答えは、今がどんな苦しい現状であり不安でありましても、「それでも生
かされていること」に感謝をすることが大切なのです。まだ来ない未来に
生きようとはせずに、自分の現状に感謝することが、今をよりよく生きる
ことにつながります。
人が不安になる大きな要因には、自分がするべきことをしていない、自
分ができる努力をしていない、最善を尽くしていないということが大きい
のです。
この状態が、自分自身を不安にさせて、自分の今と明日を潰しています。
自分の良心（ほんとうの自分・仏性）が、今の自分自身に納得していない
ために不安になるのです。この場合、結果（環境や現状）はあまり関係な
いのです。
だから人は、どんな環境に生きていましても自分の良心が納得していれ
ば、そこが浄土にもなり得るのです。その証拠に、自分の良心に反する
ことで今の環境を良くしても、その人の不安感は必ずますます大きくなり
ます。
人が一番に畏れるべきものは外にはなくて、自分の心の中に存在するの
です。
自分が不安になる問題があれば、それに対して淡々と準備と努力をして
いきましょう。これが一番に自分自身を安心させます。そして、これらすべ
てが生かされた上での物事に過ぎないことを、日々「思い直して」生きる
ことが大切だと感じます。
転載終了
今日、会社の方へ「志和龍城保育園第６２回生活発表会」のプログラムが
届きました。
先週の水曜日の１９日、理事長である僕は「予行演習」を見るために日帰
りで広島に帰りました。
そこで見たのは子どもたちや先生たちの一生懸命の姿です。反省会では
元広島市の園長でベテランの田中先生から、ポイントをついた指摘があり
全員真剣に聞き入り改善のためのメモを取っていました。
職員たちは子どもたちの生活発表会を通して、子どもたちが自分の特性
を発揮するために、どのように指導しサポートするかを真剣に考え行動
していました。とても責任があることですから。
人が不安になる大きな要因には、自分がするべきことをしていない、自
分ができる努力をしていない、最善を尽くしていないということが大きい
のです。
保育園の職員たちも、子どもたちも、最善を尽くして「生活発表会当日」を
迎えることでしょう。だから、毎年、感動的なものとなって人の心に残って
いきます。
それと同じように、日々僕たちに任せされているウォータークリーニングの
仕事も手を抜かず最善を尽くさなければなりません。
特に明日の段取り八分、一日終了時の掃除・整理整頓ですべては決まり
ます。
人が一番に畏れるべきものは外にはなくて、自分の心の中に存在するの
です。
自分には嘘がつけない。お客様の期待や信頼を裏切らないためにも、常に
真摯に努力精進していくことで、自分の良心は納得します。自分に嘘がつけ
ないとはそういうことですね。
昨日、帝国ホテルのサービスの凄さを見て良心が納得するというのは、こう
いう徹底したサービスのことを言うのだろうと、すごく納得しました。
帝国ホテルにはほど遠いかもしれませんが、今日も一生懸命仕事に励めまし
た。そして１２月から週三回「繊維製品とクリーニング・ケア概論」の勉強会を
行っていきます。すべてはお客様に「キレイ！」をお届けするために、です。
生かしていただいて ありがとうございます。
４，現状への感謝が未来も過去も決めています。
すべての時間は、時系列の縦の流れではなくて、並行してすべてが
同時に存在しています。だから、今という瞬間に感謝できれば、それ
は過去も未来もすべてがハッピーエンドだということ、終わりが良け
ればどんな過去も価値を持ち生かされるということです。
ほんとうは時間には終りがないので、今の瞬間がすべての時間（過
去も未来も）を「決めている」ということです。今の瞬間を生き切れば、
そのあとは「お任せの心」で生きるのが大切なのです。
今の自分の心境が、過去も未来も「決めている」。
では、今の自分は、どうなれば安心できるのでしょうか？
仕事、健康、お金、結婚、子ども・・・、これが手に入れば、あれが叶え
ば安心できると思うでしょう。
しかし現実には、このような種類のことが叶ったところで、そこには安
心はないのです。また必ず違う願望がさらに生じて、安心していません。
自我（自分を優先すること）の想いには、切がないのです。
本当にエンドレスで新たな悩みを呼びます。
答えは、今がどんな苦しい現状であり不安でありましても、「それでも生
かされていること」に感謝をすることが大切なのです。まだ来ない未来に
生きようとはせずに、自分の現状に感謝することが、今をよりよく生きる
ことにつながります。
人が不安になる大きな要因には、自分がするべきことをしていない、自
分ができる努力をしていない、最善を尽くしていないということが大きい
のです。
この状態が、自分自身を不安にさせて、自分の今と明日を潰しています。
自分の良心（ほんとうの自分・仏性）が、今の自分自身に納得していない
ために不安になるのです。この場合、結果（環境や現状）はあまり関係な
いのです。
だから人は、どんな環境に生きていましても自分の良心が納得していれ
ば、そこが浄土にもなり得るのです。その証拠に、自分の良心に反する
ことで今の環境を良くしても、その人の不安感は必ずますます大きくなり
ます。
人が一番に畏れるべきものは外にはなくて、自分の心の中に存在するの
です。
自分が不安になる問題があれば、それに対して淡々と準備と努力をして
いきましょう。これが一番に自分自身を安心させます。そして、これらすべ
てが生かされた上での物事に過ぎないことを、日々「思い直して」生きる
ことが大切だと感じます。
転載終了
今日、会社の方へ「志和龍城保育園第６２回生活発表会」のプログラムが
届きました。
先週の水曜日の１９日、理事長である僕は「予行演習」を見るために日帰
りで広島に帰りました。
そこで見たのは子どもたちや先生たちの一生懸命の姿です。反省会では
元広島市の園長でベテランの田中先生から、ポイントをついた指摘があり
全員真剣に聞き入り改善のためのメモを取っていました。
職員たちは子どもたちの生活発表会を通して、子どもたちが自分の特性
を発揮するために、どのように指導しサポートするかを真剣に考え行動
していました。とても責任があることですから。
人が不安になる大きな要因には、自分がするべきことをしていない、自
分ができる努力をしていない、最善を尽くしていないということが大きい
のです。
保育園の職員たちも、子どもたちも、最善を尽くして「生活発表会当日」を
迎えることでしょう。だから、毎年、感動的なものとなって人の心に残って
いきます。
それと同じように、日々僕たちに任せされているウォータークリーニングの
仕事も手を抜かず最善を尽くさなければなりません。
特に明日の段取り八分、一日終了時の掃除・整理整頓ですべては決まり
ます。
人が一番に畏れるべきものは外にはなくて、自分の心の中に存在するの
です。
自分には嘘がつけない。お客様の期待や信頼を裏切らないためにも、常に
真摯に努力精進していくことで、自分の良心は納得します。自分に嘘がつけ
ないとはそういうことですね。
昨日、帝国ホテルのサービスの凄さを見て良心が納得するというのは、こう
いう徹底したサービスのことを言うのだろうと、すごく納得しました。
帝国ホテルにはほど遠いかもしれませんが、今日も一生懸命仕事に励めまし
た。そして１２月から週三回「繊維製品とクリーニング・ケア概論」の勉強会を
行っていきます。すべてはお客様に「キレイ！」をお届けするために、です。
生かしていただいて ありがとうございます。
19:05, Monday, Nov 24, 2014 ¦ ¦ コメント(0)