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2018年 5月23日

「帝国ホテルのおもてなし」5/23(水)
帝国ホテルの「おもてなし」より


世界のセレブたちにも愛され続けている帝国ホテル。
ここで最高のサービスを提供するホテルマンたちには、帝国ホテルならではの
「もてなしのこだわり」があるといいます。


まずは、ホテルの顔ドアマン。
数百人にも上る常連ゲストの車のナンバー、
そして名前を覚えているのはもちろん、その配慮は
初めて訪れるゲストにも向けられています。


彼らはタクシーでやってきたゲストが
1万円札しか持っていないことを想定し、
常に両替ができるよう、ポケットに1000円札を
忍ばせているのです。


もちろん、
外貨しかもちあわせていない海外からのゲストにも
このサービスは喜ばれているそうです。


そしてゲストのホテルへの印象を
決定付ける存在で、香取編集長が「THE有頂天ホテル」で
演じたベルボーイ。帝国ホテルのベルマンたちは全員あるものを
携帯しています。それは「マウスピース」。
緊急のときにつかうものだそうです。


ホテルのサービスとしては欠かせない、モーニングコール。
帝国ホテルでは、コールしたオペレーターが、「このゲストは
2度寝しそう・・」と判断した時には、5分後、もう一度モーニ
ングコールをするというきめ細かい
サービスを実施しています。


ゲストへの配慮はチェックアウトの後も続いています。
松たか子さんが演じた客室係。何気なくゴミ箱に捨てる、数々のゴミ。
これはチェックアウトの後ももう一日、保管されるのです。
もちろん、「間違って捨ててしまった!」というゲストの要望に応
えるため。そしてよくありがちな、部屋に放置した飲みかけの
ペットボトルや、使いかけの化粧品。これらはゴミとは判断され
ず、最短でも一日、長ければ2年間、保管されることになってい
ます。


そしてゲストのあらゆる要望、質問に答えるのが、ゲストリレー
ションズーーいわゆるコンシェルジュ。「近くにおいしいレストラン
は?」「歌舞伎のチケットを取って欲しい・・」というリクエストに応
えるのはもちろん、「秋田犬を連れて帰りたい」「石灯籠を持って
帰りたいんだが・・・」といった相談にも親身に対応し、さらには、
初めて日本で生活する、というゲストのリクエストで、新居を探し
たこともあったそうです。


世界でも有数の歴史を誇り、日本文化の発信地でありつづけた、
帝国ホテル。1970年には現在の本館が建てられ、数々の伝説の
舞台となったライト館は老朽化が激しく、取り壊されました。
保存運動もあり、いまは愛知県犬山市の明治村に正面玄関部分
が移築されています。そして1983年には宿泊施設だけではなく、
オフィスやショップなど複合ビルの草分け的存在「帝国ホテルタ
ワー」を完成させるなど、帝国ホテルはいまも最新・最上の環境
を提供しつづけています。


日本人の誇りでもある「もてなしの心」・・・それこそが「帝国ホテ
ル」なのです。開業から116年。時代がどのように変わろうとも、
「日本のホテル」の象徴として、世界中の賓客たちに愛され続け
ていくことでしょう 。転載終了



帝国ホテルは仕事がら何度も宿泊していますが、
本当に細かい気配りのサービスが行き届いています。


また、
初めて帝国ホテルに行ったときは
タバコ屋のおばちゃんが自然と外国の方と英語で会話され
ている姿にはとっても驚きました。


やはり世界に誇れる日本の心「もてなし」が飛びぬけているのは
デパートでは日本橋三越本店、ホテルではやはり帝国ホテルです。


そしてこの両方に言えるのは、海外の方たちがとても憧れと信頼
を持っているということです。


実は昨日、あるミィーテングがありましたが、その場でリーダーの
方に言われたのが、「このウォータークリーニングを世界から支持
されていきましょう。御社にはその可能性がありすぎるほどあります」
でした。


そう言えば、伊勢丹メンズ館ウォータークリーニングは通訳の方が
観光客に「ここが各ブランドの衣類をお水で洗って仕上げている
プレミアムクリーニングです」と紹介してくださっているそうです。


そういう話が来たということは、そういう時期が来るということです。
今日の朝のミィーテングではみんなにそんな嬉しい話をしました。


なにより、ビッグになればなるほど、逆輸入的に地元にも夢と希望
を与えて貢献できます。


頑張ります。

07:12, Wednesday, May 23, 2018 ¦ ¦ コメント(0)