「90歳を超えても50歳?」4/23(日)
≪「自分の寿命を管理する本」著:風本真吾≫より抜粋転載
「健康管理のために何をしていますか」と尋ねると「毎朝、
散歩しています」「塩分を控えています」「毎年人間ドックを
受診しています」などの答えが返ってきます。
それらの回答はどれも間違ってはいませんが、「健康管
理とは散歩をすること」でもなければ、「人間ドックを受診す
ること」でもありません。
健康管理がなぜ、このようになんとなく漠然としたものな
のかというと、それは、そこにはっきりとした「目標」がない
からです。
健康管理の第一目標は、「まず、5大ガン、虚血性心疾患、
脳血管性疾患、肺炎を予防して、90歳まで生き延びること」
です。これらの病気だけでも予防できれば、53パーセントの
確率で、現在60歳の男性は90歳を迎えることができます。
さらに、この本を目指すべき最終目標は、「90歳を超えて
も頭脳明晰で自分の足でどこにでも行ける。しかも見た目は
50歳」です。目標をはっきりと掲げ、達成するために必要こと
を行う、それが健康管理というものです。
この健康管理は、大きく3つに分かれます。一つは、とにか
く「死ぬような病気にかからずに」長く生き抜くことです。命が
なくなってはどうしようもありません。生き抜くためにすべきこ
と、それを生命管理といいます。
次は、ぼけないで体調絶好調でいることです。長く生きても
ボケてしまったり、寝たきりになってしまったりでは全然意味が
ありません。「頭脳明晰で自分の足でどこにでも行ける。痛い、
痒いがなく、意欲もあふれ、食欲もあふれ、体力充実。とにか
く体調絶好調」でいることが大切です。それを体調管理といい
ます。
そして、3つめは、若々しくいることです。90歳を超えて元気が
あふれていても、しわくちゃのおじいちゃん、おばあちゃんにな
っては人生の楽しみも半減です。若々しくいることも、アンチエ
ング医学(抗加齢医学)の一環として進歩しています。90歳を超
えているのに、50歳ぐらいに見えて、他人があっと驚くような姿
を保つことも健康管理のうちです。それを容姿管理といいます。
寿命管理、体調管理、容姿管理から成り立つ、健康管理を普
及させること、それを実践してもらう予防医学です。
(中略)
死因N01、脳梗塞・心筋梗塞・動脈硬化にならないため
EPA体質を自分で作る。
病気による突然死の原因で、圧倒的に多いのは、心筋梗塞と
脳梗塞に代表される心疾患と脳血管等の血管障害です。
実は、血管、特に動脈硬化によって突然死が起きるのです。
動脈硬化とは動脈が硬くなると思われがちですが、硬くなる
のではな、動脈のところどころがくびれてくるのです。90歳まで
生き抜く上で、最初の課題は動脈硬化を防止し突然死を予
防することなのです。そのためには、一、くびれを溶かす。
二、血管の弾力性を保つ。三、血小板の塊をできにくくする。
「疲れやすい体質」「風邪をひきやすい体質」「肩こり腰痛体質」
「吹き出物体質」「太りやすい体質」゜太れない体質」「ストレスに
弱い体質」「思い込みの強いネガティブ体質」。
こういった体質を改善するためには、青魚等を摂取して本来の
日本人の体質である「EPA体質」を取り戻すこと。
以下指導内容。
一、毎日20分以上の散歩をする。
二、適度なストレッチ運動や自重トレーニングをする。
三、朝食を抜くか、スープだけにする。
四、ミネラルのクロムを摂取する(サプリ)。
五、一日の活動量を増やす(スピード化・集中化・継続化)。
六、体重を減らし適正体重を目指す(大学時代等)。
七、青魚に含まれるEPAを摂取する(サプリ)。
八、適藤のお酒を飲む。(ハイボール一杯・ワイン一杯・日本
酒一合)
九、桑茶・青汁を飲む。
疲れやすく、肌荒れ、吹き出物、アトピー性皮膚炎、リウマチ
や喘息やネガティブ発想をおこす人たちのほとんどが、欧米
的食事のアラキドン酸体質です。逆に元気溌剌、疲れ知らず
の血色のいい美肌体質の人はみんな「EPA体質」なのです。
つまり、寿命も体調も容姿も、体質しだい、ということですね。
≪転載終了≫
昨日、四谷メディカルクリニックで教えられたのは以上の内容を
より具体的に現実化させるための各種予防医学理論と医療内
容でした。
「90歳を超えているのに、50歳ぐらいに見えて、他人があっと驚
くような姿を保つことが、健康管理の目的」なんて、まったく考え
たこともありませんでした。
ただ医師と二人三脚で目的に取り組む予防医学の内容を聞い
て、本当に目から鱗でしたよ~~。
当然、生かされて生きる感謝と、長生きするための目的と目標が
はっきりしていることが必要ですけどね。漠然じゃあダメ。
これが一番だよな。
ニューブログです。ちょっくら覗いてみて下さい。
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「健康管理のために何をしていますか」と尋ねると「毎朝、
散歩しています」「塩分を控えています」「毎年人間ドックを
受診しています」などの答えが返ってきます。
それらの回答はどれも間違ってはいませんが、「健康管
理とは散歩をすること」でもなければ、「人間ドックを受診す
ること」でもありません。
健康管理がなぜ、このようになんとなく漠然としたものな
のかというと、それは、そこにはっきりとした「目標」がない
からです。
健康管理の第一目標は、「まず、5大ガン、虚血性心疾患、
脳血管性疾患、肺炎を予防して、90歳まで生き延びること」
です。これらの病気だけでも予防できれば、53パーセントの
確率で、現在60歳の男性は90歳を迎えることができます。
さらに、この本を目指すべき最終目標は、「90歳を超えて
も頭脳明晰で自分の足でどこにでも行ける。しかも見た目は
50歳」です。目標をはっきりと掲げ、達成するために必要こと
を行う、それが健康管理というものです。
この健康管理は、大きく3つに分かれます。一つは、とにか
く「死ぬような病気にかからずに」長く生き抜くことです。命が
なくなってはどうしようもありません。生き抜くためにすべきこ
と、それを生命管理といいます。
次は、ぼけないで体調絶好調でいることです。長く生きても
ボケてしまったり、寝たきりになってしまったりでは全然意味が
ありません。「頭脳明晰で自分の足でどこにでも行ける。痛い、
痒いがなく、意欲もあふれ、食欲もあふれ、体力充実。とにか
く体調絶好調」でいることが大切です。それを体調管理といい
ます。
そして、3つめは、若々しくいることです。90歳を超えて元気が
あふれていても、しわくちゃのおじいちゃん、おばあちゃんにな
っては人生の楽しみも半減です。若々しくいることも、アンチエ
ング医学(抗加齢医学)の一環として進歩しています。90歳を超
えているのに、50歳ぐらいに見えて、他人があっと驚くような姿
を保つことも健康管理のうちです。それを容姿管理といいます。
寿命管理、体調管理、容姿管理から成り立つ、健康管理を普
及させること、それを実践してもらう予防医学です。
(中略)
死因N01、脳梗塞・心筋梗塞・動脈硬化にならないため
EPA体質を自分で作る。
病気による突然死の原因で、圧倒的に多いのは、心筋梗塞と
脳梗塞に代表される心疾患と脳血管等の血管障害です。
実は、血管、特に動脈硬化によって突然死が起きるのです。
動脈硬化とは動脈が硬くなると思われがちですが、硬くなる
のではな、動脈のところどころがくびれてくるのです。90歳まで
生き抜く上で、最初の課題は動脈硬化を防止し突然死を予
防することなのです。そのためには、一、くびれを溶かす。
二、血管の弾力性を保つ。三、血小板の塊をできにくくする。
「疲れやすい体質」「風邪をひきやすい体質」「肩こり腰痛体質」
「吹き出物体質」「太りやすい体質」゜太れない体質」「ストレスに
弱い体質」「思い込みの強いネガティブ体質」。
こういった体質を改善するためには、青魚等を摂取して本来の
日本人の体質である「EPA体質」を取り戻すこと。
以下指導内容。
一、毎日20分以上の散歩をする。
二、適度なストレッチ運動や自重トレーニングをする。
三、朝食を抜くか、スープだけにする。
四、ミネラルのクロムを摂取する(サプリ)。
五、一日の活動量を増やす(スピード化・集中化・継続化)。
六、体重を減らし適正体重を目指す(大学時代等)。
七、青魚に含まれるEPAを摂取する(サプリ)。
八、適藤のお酒を飲む。(ハイボール一杯・ワイン一杯・日本
酒一合)
九、桑茶・青汁を飲む。
疲れやすく、肌荒れ、吹き出物、アトピー性皮膚炎、リウマチ
や喘息やネガティブ発想をおこす人たちのほとんどが、欧米
的食事のアラキドン酸体質です。逆に元気溌剌、疲れ知らず
の血色のいい美肌体質の人はみんな「EPA体質」なのです。
つまり、寿命も体調も容姿も、体質しだい、ということですね。
≪転載終了≫
昨日、四谷メディカルクリニックで教えられたのは以上の内容を
より具体的に現実化させるための各種予防医学理論と医療内
容でした。
「90歳を超えているのに、50歳ぐらいに見えて、他人があっと驚
くような姿を保つことが、健康管理の目的」なんて、まったく考え
たこともありませんでした。
ただ医師と二人三脚で目的に取り組む予防医学の内容を聞い
て、本当に目から鱗でしたよ~~。
当然、生かされて生きる感謝と、長生きするための目的と目標が
はっきりしていることが必要ですけどね。漠然じゃあダメ。
これが一番だよな。
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07:10, Sunday, Apr 23, 2017 ¦