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2020年 2月22日

「リングのスーツフェア」2/22(土)
「リングヂャケットスーツフェア」のお知らせ

スーツの立体的プレスを得意とするナチュラルクリーンでは、
過去「ダンヒル」「ゼニア」「ビームス」「バーバリー」「フランコプリン
ツバリー」等のブランドのスーツのクリーニングサービスを行って
まいりました。
そしてこの春は「リングヂャケット」のクリーニングサービス(スーツ
フェア―)を下記の通り実施いたします。



●期 間/3/13(金)〜3/31(火)まで
●内 容/スーツ購入のお客様に「ウォータークリーニングチケット配布」
●直営店舗/淀屋橋・青山・博多阪急・伊勢丹メンズ・大阪・ネット通販
●利用期間/2020年9/30(水)まで
以上

「リングヂャケットとは?」

英、米、伊の3大スーツスタイルに迫る勢いで、いま海外から高い評価を
得ているのがクラシコジャパンとも称されている、日本の「リングヂャケット」が
作るスーツである。
 元々、リングヂャケットは80年代からビームスやユナイテッドアローズとい
った有名セレクトショップのオリジナルスーツを手掛けていた。服好きの間
では「実はあのスーツはここが作っている」とその名を知られていて、筆者も
リングヂャケットを知ったのはその頃である。
 お洒落のプロたちからいち早く認められていた、リングヂャケットのスーツ。
一着約10万円からと決して安くないが、着心地と仕立てのよさで、ニューヨー
ク、韓国、香港、シンガポールなど海外の目の肥えた富裕層に大人気。今や
その名は世界中の服好きに知られている。
リングヂャケットのスーツは何が凄いかと言うと、軽くてやわらかな着心地。
そのために、1枚の布に何度もアイロンをかけて身体の丸みに沿わせ、い
せ込みという巧みな縫製技術で立体的な服に作り上げる。肩パッドなどの
副素材は極力使わない。手縫いと同じ仕上がりになるようにミシンの速度も
極力遅くして縫う。
 だからか、工場ではあまりミシンの音が聞こえない。仕上がりを左右する
プレスも一つ一つ丁寧なアイロンワークで、まるで高級なクリーニング店の
ようだ。

メイドインニッポン漫遊録 「ひととき」より2019年10月25日「既製のスーツ
なのにまるでオーダーメイドの着心地リングヂャケットの スーツ」いであつ
し (コラムニスト)より抜粋転載


リングヂャケットといえば「ビームス」の紺ジャケットを昔買った覚えがありま
す。やはり日本人向けに作られたクラシコタイプなので、着心地はほんとうに
軽くていいです。
最近のジャケットの肩のつくりはマニカカミ―チャ(雨降り)なのでとっても楽
です。

リングヂャケットのスーツはコンセプト通り、「注文服のような既製服を作る」
ということは疑いようもありません。
それほど「仕立て」に力を入れています。

リングヂャケットのスーツは熟練の職人技術とハンドメイドを多用することで
大量生産のスーツと比べることがおこがましいほどの一線を画すブランドです。


特徴は

1「日本人の肩に合わせたパターン」

日本人・アジア人の肩は背中から前に湾曲している傾向があります。
リングヂャケットでは湾曲した肩に合わせてパターンを作成するため、
日本人が着やすいように作られています。

背中部分を大きくとり前身を少なくするパターンは日本人の肩にフィット
する作りです。
ジャケットを羽織った際、身体に綺麗にフィットするので軽く感じます。
つまり、リングヂャケットのスーツは他のスーツと比べると軽く・日本人
に着やすいパターンになっています。


2「立体感ある美しい仕上がり」

リングヂャケットでは大量生産にはない身体に沿う立体感・美しい仕上
がりがあります。
大量生産のスーツは平面的で生地の良さを活かせない、高級感に欠け
たスーツが多いです。
スーツに立体感を生み出すのは簡単なことではありません。
立体感・美しい仕上がりは技術力と手間がかかります。

リングヂャケットのスーツでは上質な生地を熟練された職人のアイロンワ
ークと縫製技術によって、生地の特性を活かした立体感ある美しい仕上
がりのスーツを実現しています。

近年、生地だけが良く、仕立てが伴っていないブランドが多くあります。
しかしリングヂャケットのスーツは生地・仕立て共に優れています。


3「腕が動かしやすい作り」

着心地の良いスーツは軽さだけでなく、腕の稼働域が広いです。
腕の稼働域が狭いスーツは着用中に圧迫感・ストレスを感じてしまいます。

着心地の悪いスーツは疲れやすいだけでなく、肩凝りにもつながります。
リングヂャケットはアームホールの作り・肩のディテールにこだわることで
腕の動かしやすさを実現しています。

腕を動かしてもストレスを感じにくい「着心地の良い作り」になっています。


4.「マニカ・カミーチャ(雨降り袖)」

リングヂャケットのスーツは肩のディテールにもこだわっています。
肩のディテールをシャツの袖付けのように肩にシワを寄せる「マニカ・カミ
ーチャ(雨降り袖)」が採用されています。

「マニカ・カミーチャ(雨降り袖)」にすることで、腕の稼働域を大きくし、着
心地の良さと軽さを実現しています。

見た目はナチュラルでソフトな風合いを演出しています。
イタリアナポリのジャケットを彷彿させるかのような袖の作りになっています。

0414

青山の店長はとてもNCを気に入ってくれています。少し時間が空いたら、
青山店を訪ねてみようと思っています。

13:33, Saturday, Feb 22, 2020 ¦ ¦ コメント(0)


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