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2018年 4月21日

「速報告・速連絡・速相談」4/21(土)
私はどちらかというとせっかちです。


というか、
経営者やリーダーはみんなそうだと思います。



豪放磊落そうに見えて
実は繊細で気が小さいとこがある。


この繊細で気が小さところが、
常に危機管理意識になって先手先手と行動していきます。


100メートル走は、
「よ~いドン」のダッシュで決まります。



だから、
ふつうの報告・連絡・相談じゃあまったく遅いのです。


とにかく自分の方から
速報告・速連絡・速相談することです。


スピードがあることで物事がより良い方向へ
具体的に現実化していきます。


スピードが上がらない理由は、
仕事の仕方や自分の生き方が受け身だからです。



積極的で能動的、主体的でスピードが遅いことはまずあり得ません。



相手から言われるまで待っていたのでは、
スピードが落ちて良い流れは起きません。


積極的かそうでないかは、
相手から言われる前にやるか、言われてからやるかの差です。


これは変化に対しても一緒です。


リーダーとは変化を起こし、変化を引っ張っていく人です。


相手のアクションに合わせて動いているようでは駄目なのです。


サッカーの中田選手は、
人がいるところにパスを出すのではなく、
「いないところへ蹴るから追いつけよ」というバスを出してました。


これは速く、一気にいけということを意味しています。


だから、速報告・速連絡・速相談がすべてなのです。


その人がどれだけ一生懸命仕事をしているか、


その人がどれほどそのことを真剣に考えているのか。


その人がどれほど良心に従って行動しているのかは、


その人がどれだけ素早く行動しているかで分かります。


あの世とこの世の勝ち組と負け組の差は、その人がどれだけ速く
行動しているかの差になります。


なぜその人は遅いのか?


受け身だからです。


約束にルーズな人は時間にルーズだからです。


時間にルーズな人は危機管理がまったくないのです。


危機管理がないとは人事を尽くしてないということです。


成功のコツは単純なんです。


速く、一気に。そして集中して。


常に、それを心掛けておくこと。常に。

12:21, Saturday, Apr 21, 2018 ¦ ¦ コメント(0)