トップページ
2014年11月20日

「運命の流れ」11/20(木)
P1060265

P1060267
ラグジュアリーランドリー・・・、使い捨ての時代から、上質な
ものを長く使い続ける時代へ・・・・・・。

P1060268
価値観の変化にともない、ラグジュアリーランドリーに注目が
集まっている。
そこでは一般のドライクリーニングでは落とし切れない衣類の
汚れを、優れた技術で落とすだけでなく、風合いやデザイン、
シルエットを見事に復元。

P1060272
衣類に染み込んだ汗などの水溶性の汚れは、ドライクリーニ
ングでは取り除くことが効果が弱く、「水洗い」が最適とされる。
業界でも汚れを落とす最高の溶剤は水とされるほどだが、一
方で水洗いは色落ちや型崩れといったダメージを衣類に与え
るリスクが高く、一方崩れたシルエットを再現するには高度な
アイロン技術が必要。

P1060273
そのためには、スーツや皮革製品を水洗いするクリーニング
店は極めて少ないが、同店は独自に研鑚を積んできた。代
表の中田輝道さんは言う。
「創業42年、水洗い歴18年。これまでに900万点の衣類を
水洗いし、技術を磨いてきました」

P1060274
同店では、環境や人体に優しいシリコーンドライで衣類の油
汚れを落とした後、クラスタルウォーターと呼ばれる粒子の
細かい水と、マイクロバブルと呼ばれる微細な泡を使用し、
水を繊維の中まで浸透させて汚れを除去する。

P1060276
脱水も素材ごとに調整し、ジャケットやパンツは専用の機
械を使って立体的に整形乾燥。
この過程で目的に応じた加工剤を吹きかけてハリ、コシ、
ツヤ、潤いを与え、防臭・抗菌対策も行う。

P1060278
その後はパーツごとに、縫製工場用のプレス機と熟練職
人たちのハンドプレスを組み合わせた仕上げ技術で、シャ
ープなシルエットを見事に復元するのだ。

※うちの会社を紹介する場合、どうしても水洗いがメインになる
ことは仕方がないことなのですが、その他シミみ抜きや色修正技
術や、特にレディスの風合いやデザインをきちんと立体的に復
元する技術の高さを今後は取り上げていってもらいたいです。
今回のような内容は何か、懐かしいというか・・・。


「ニコスカード・DCカード」会員さんに100万部発行される
「パートナー」12月号のラグジュアリーランドリー「服をいた
われるとぴきりの場所」コーナーに紹介されています。もう
一社は「レジュイール」さんです。


で、思います。人間にしても、会社にしても、わからないもの
だと。予定通り、事業計画通りにやろうとしても、予定通りに
いくものではありません。
うちの会社の初期は、営業マンがいて営業をやっていました
が、そのことが何か胡散臭く感じてからというもの、正直、今
まで営業ということをやってきませんでした。


だけど、法子さんではないけど、その日その日の仕事を手抜
きせず、そして人間や会社の基本である掃除や整理整頓
をしっかりやっていて充実してやっていたら、大きな運命という
か、大きな流れというか、来るものは拒まず去るものは追わ
ずで、そういう自然の流れに素直に乗って行けてるような気が
します。


だから今を一生懸命生きておれば、将来の事はあまり心配
いらないな、と。


さてさて、札幌三越の上顧客を招いての3月イベントの実演
依頼。。クリーニング&メンテナンス相談だけではパッとしな
いし、プレス機なんて千葉から当然持っていけないし・・・、
コンプレッサーと染み抜き台だけ搬入して「染み抜き・色修正
の実演会」でもやって楽しめたらいい。ちょっと予算はいるけ
ど、そこは鷺谷君にムリ言って頼んで・・。
札幌の人たちに対して、つかみとしては、いいかもね。


札幌かあ・・・・。
味噌バタ―ラーメンってイメージなんですけど。


生かしていただいて ありがとうございます。

11:32, Thursday, Nov 20, 2014 ¦ ¦ コメント(0)


2014年11月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
本日   32
昨日   139
累計   510595