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2019年 2月2日

「和顔愛語」2/2(土)
最近特に言葉の大切さを感じます。


言葉は人を生かすこともできるし、人を殺すこともできる。


自分は忘れてしまっても、心に突き刺さるような言葉を人は
いつまでも引きずっていたりします。


仏教に「和顔愛語」という言葉があります。


まさに笑顔で心温まる言葉と共に生きるということです。


仏教は自利利他円満の教えですから、
自他共にでないと、いくら自らだけが喜んでも意味があり
ません。


喜びも感動も共感も「共に」の世界を生きていこうとする
ことを努力していく。


逆に自損損他とは自らも苦しみ他も苦しむ、
お互いが苦しんでいくというものです。


いくら正しいことであっても言葉の波動が違うと自損損他の
世界を生きることになってしまう。


やはり心根に愛情があるのかどうか。


思いやりや配慮があるのかどうか、だと思うのです。


と言う私も、人一倍自損損他の人生を生きてきました。


ただ、私はお母さん子で、母のとても大きな愛情に包まれて
子ども時代を生きてきましたから、自身の心根の部分にはその大きな愛情で
包まれ満たされ育まれてきた愛情を感じます。


その愛情をさらに深く大きなものとして育てていく時期が
来ていると実感しています。


そのためには頑ななブライドの強さという自我の殻を
脱ぎ捨てていかなければなりませんが、いい時期です。


ただこういう時期は頑固な自我がとっちても抵抗して
きますが、まあ、なんとかなるのでしょう。


先祖に導かれてる実感がありますから。

15:29, Saturday, Feb 02, 2019 ¦ ¦ コメント(0)


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