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2019年10月2日

「経営ミィーテング」10/2(水)
今日は10月の経営ミィーテングです。


月に一度、第三者機関に入ってもらいながら
役員たちと経営分析を行っていきます。


今日は、

一、台風15号の影響について


二、月次収益状況について


三、商品種類別の売上状況(単位×数量)について


四、入荷&出荷点数(金額)の状況について


五、見積提出後の承諾可否の状況について


六、見積承諾から納期の状態について


七、顧客リストについて


八、社内組織体制について


九、外注以来状況について


十、設備投資および修繕状況について


十一、工場・設備等の状況について


十二、資金繰り状況について


以上の各種テーマを資料をもとに話し合い、
問題点や具体的改善策を決定していきます。


毎月、この「経営ミィーテング」を実施しているお陰で
随分具体的に問題が改善されてきました。


やはり健康診断と一緒で、
会社の現状をあきらかにしながら、
理想の体質に向って問題改善と創造的実践を行っていく。


いいですね、今の現実をより具体的に
あきらかにするということは。


あきらかにするといえば、
今日、なんと「軽い心筋梗塞」で救急車で運ばれた
「なんと!」中川名人が出社してきました。


4日は君津中央病院で検査ですが、
それまでは仕事ができると現場に入りました。
83歳・・・現役!!たいしたものです。


基本的に弊社はおおむね技術者集団ですから、
定年はまずありません。


元気で手に職さえあれば、
現場に出ていくことができます。


「定年がない。やる気があれば生涯働ける」。


このことはスタッフ一人ひとりに
大きな安心感を与えています。


世の中の高齢化とは、
人が現役で活躍期間が伸びるということです。


昭和時代は定年が55歳でした。
それが60歳になり、65歳になり、今では弊社のような、
30代、40代はまだ若造で、50代と60代が主力、
特に65歳から年金も入って余裕のある70代や80代は
ベテランとして重宝され、生涯現役で90代ぐらいまでは
働く時代が到来してきていると実感しています。


それしただ単に死ぬ時期が
遅くなってくるということではなくて、中川名人のように
見た目も若い、80歳、90歳過ぎても、今の60歳から70歳
ぐらいの歳の取り方になるのではないかと思います。


自分の事をいうのもなんですが、
私は現在62歳ですが、周りの人たちからは40代に見える
とよく言わります。これはやはり工房内で動いているし、
会社を運営するとなると何かと意識も目まぐるしく動いて
いるので、歳より若く見えるようです。


これが定年、隠居生活じゃあ、
いっぺんに老けると思います。
やはりの日々の目標やノルマが
なくなってしまいますから。


ただ、人が現役でいる期間が長くなれば、
子供の数も相対的に少なくなります。
これが少子化と言われる現象ですが・・。


とにかく、
高齢化会社を前提に
元気で活躍してくれて、
かつ介護等の保障についても
会社の方でしっかり面倒見れる
仕組みづくりを行っていきたいと考え始めています。


みんな80過ぎまで働くってことで。


17:58, Wednesday, Oct 02, 2019 ¦ ¦ コメント(0)