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2019年 8月18日

「ほてい草」8/18(日)
◎産卵、孵化

オス1匹に対してメス1匹の1対1の交配でも、相性が良ければ
交配しますが、効率よく繁殖させるには最低、オスメスあわせて
10匹程度はいた方が良いでしょう。オスとメスが同じ匹数よりも、
メスの方が多い方が理想です。

屋外飼育の場合、メダカは春から夏(4月から9月頃)にかけて産
卵します。それは、水温と日照時間が大きく関わっています。

メダカは水温20℃以上、日照時間が12時間から13時間の環
境下で産卵し始めます。地域によって差はありますが4月から9
月という時期は、ちょうどその条件がそろった時期になります。

秋や冬の寒い時期でも、熱帯魚飼育に使うヒーターと蛍光灯を
使い、産卵に適した環境を整えてやれば産卵します。
その場合、水温は25〜28℃くらいに設定し、照明は14時間程
度点灯すると良いでしょう。

また、栄養も産卵の為に重要です。餌をきちんと与えていない
と産卵しなかったり、産卵数が減ったりしますので、日頃の餌や
りを大切にしてください。

メダカは産んだ卵を数時間ぶら下げて泳いだ後、水草などにこ
すりつけて付着させます。しかし、そのままにしておくと、卵から
孵化した稚魚が親メダカに食べられてしまいます。

このことから、産み付けられた卵は水草ごと別の容器に移動させ
て孵化させてください。また、水草の代用品としてシュロの皮を、
水中に入れておくとそこに産卵します。

メダカがシュロに産卵したことを確認できれば、別の容器にシュロ
ごと移し替えます。シュロの皮は、卵も確認しやすくとても便利です。


卵の孵化日数は、水温によっても異なりますが25℃の水温で管
理している場合、約7日から10日くらいで孵化します。
しかし、卵は水温が低いと孵化までに時間までにかかり、卵にカビ
が生えたり、成長できずに死んだりします。

冬場に繁殖させる場合には、卵を管理するにもヒ―タ―を入れて
ください。受精しているメダカの卵はあめ色で指でつまんでも潰れ
ません。

しかし、無精卵や、途中で死んでしまった卵は、すぐに潰れてしま
います。このような卵は放置しておくと、カビが生え、他の正常な
卵にまでカビが発生する原因となりますので、白く濁った卵やカビ
の生えてしまった卵は取り除いた方が良いでしょう。

稚魚は、孵化して3日から5日くらいで餌を食べ始めます。餌は稚
魚用の人工餌を与えます。出来るだけ粒の細かいパウダ―状の物
がオススメです。
粒が大きい場合は、すり鉢などですり潰して与えるのが良いでしょう。
                メダカの館より抜粋転載

ということで、メダカの産卵用にはほてい草を室内や室外の水槽にも
入れています。ジョイフル本田のメダカコーナーのおじさんが大絶賛
してました。やっぱり産卵はほてい草に限る!!って。

様子を見ている最中です。

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ほてい草の根の部分にメダカが産卵していくようです。

楽しみじゃわい。

16:56, Sunday, Aug 18, 2019 ¦ ¦ コメント(3)