「日々是楽しく精進」7/18(木)
中田さま 従業員の皆さま
この度は取材で大変お世話になりました。
まずは、
ナチュラルクリーンさんに出会えたこと、
知ることで全てのイメージを払拭させられた。
そんな感想をおぼえました。
通常イメージしていたクリーニングのように、
事務的に素材のみで判断をし、可否を問う。
汚れに応じた特別オプションなど、
結果的にはただ「洗いました」という事実のみで、
想像の域を出ないはずでしたが、中田さんの話を聞き、
実際に作業場を見せていただき
「ここは、普通とは違うのでは?」と思い
期待に胸が膨らみ、結果は想像以上のもので、
驚きの連続でした。
社会科見学のように楽しむことができ、
かつクリーニングのありかた洋服のあり方というものを
改めて考えさせられるそんな1日でした。
清潔に保たれている職場環境、
職人気質な人が多いのかと思えば、
実際にそうではなく、純粋に服が好きであり、
おせっかいが大好きな方が多い
ところなのだなと。
過剰サービスのように
感じる一面もありましたが、
本当に好きだからこそできる、
当たり前のことなのだなと感じました。
普通にキレイになれば良い。
という感覚で預けたジャケットでしたが、
実際の仕上がりを見て、持ち主でさえ気が付かないような
細かなほつれ部分などを、細部まで
本当にとよく見ているなと感心させられ、
買ったときのような輝き、それこそ買った当時よりも
付加価値のある特別なものへと
格上げしてくれました。
1着に対する、
皆さんの熱量が凄いのだと思います。
中田さんをはじめ、
携わっている従業員の皆さんの意識の高さ、
勉強熱心な姿勢が伝わり、失敗や改善を繰り返しながらも、
成長を続けて行く。
人の温もりとでもいうのでしょうか?
いろんな思いが込められているからだと思いますが、
仕上がりの全てに対し、違いが現れているのだと
改めて実感しました。
定期的に行われている勉強会、
ビスボークテーラー水落さんの技術を
盗もうとする姿勢を拝見し、
ここまでするのか!と驚きもありましたが、
それと同時に、これならどんなものでも
安心して預けられるなと確信。
また、
知り合いのファッションスタイリストに、
特に何も言わず仕上がりを見せたのですが、
アームなどの立体感、裏地のアイロン、
ラペルの仕上げなどの技術が高く、
これは本当に見事だ。
と一見しただけで、仕上げの違いを
理解してもらい、こんな汚れは普通じゃ
絶対落ちないよ。
ジャケットの素材がとにかく柔らかくきもちいいから、
技術的にかなり凄い。という話になり、特に仕上げの技術は
真似したいね。なんて話で盛り上がりました。
編集の先輩から譲り受けた、
レザーとチェックのジャケットは、
経年変化や劣化により見るに耐えない姿でしたが、
譲り受けた想いを無碍にするわけにもいかず、
いろいろ試してみたもののうまく行かず手をこまねいている
状態でしたが、依頼をして本当に良かったと。
今まで知らなかったが故に、損をしていたと思います。
レザーの補色、仕上げどれをとっても完璧であり、
高すぎる技術に驚きの連続です。
本人に仕上がりを見せたのですが、
「まだもってたの?」と、驚きもありましたが、
「大切にしててくれてありがとう」と感謝されました。
案の定、返してよとなりましたが、
現在の所有者は私ですので、丁寧にお断り。
10年20年と時間をかけて作り上げていきたいと思います。
中田さんをはじめ従業員の皆様、
貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
私のどうしようもない服を、本当にファッション関係者なのか?
と疑いたくなるようなアイテムばかりだったと思いますが、
どれも完璧に仕上げてくださり重ねてお礼申し上げます。
10年20年後に、
同じレザージャケットを持ち込んだ際はよろしくお願いします。
小学館 MEN’S Precious編集部 安里昌悟
上司の神山にはありのままを伝え、
思い入れのある品で洗いたいものがあるなら絶対に
依頼すべきであると強くおすすめしました。
・・・・・・・
安里くんの
ありのままの気持ちが素直に伝わってきます。
MEN'S Preciousサイト
この度は取材で大変お世話になりました。
まずは、
ナチュラルクリーンさんに出会えたこと、
知ることで全てのイメージを払拭させられた。
そんな感想をおぼえました。
通常イメージしていたクリーニングのように、
事務的に素材のみで判断をし、可否を問う。
汚れに応じた特別オプションなど、
結果的にはただ「洗いました」という事実のみで、
想像の域を出ないはずでしたが、中田さんの話を聞き、
実際に作業場を見せていただき
「ここは、普通とは違うのでは?」と思い
期待に胸が膨らみ、結果は想像以上のもので、
驚きの連続でした。
社会科見学のように楽しむことができ、
かつクリーニングのありかた洋服のあり方というものを
改めて考えさせられるそんな1日でした。
清潔に保たれている職場環境、
職人気質な人が多いのかと思えば、
実際にそうではなく、純粋に服が好きであり、
おせっかいが大好きな方が多い
ところなのだなと。
過剰サービスのように
感じる一面もありましたが、
本当に好きだからこそできる、
当たり前のことなのだなと感じました。
普通にキレイになれば良い。
という感覚で預けたジャケットでしたが、
実際の仕上がりを見て、持ち主でさえ気が付かないような
細かなほつれ部分などを、細部まで
本当にとよく見ているなと感心させられ、
買ったときのような輝き、それこそ買った当時よりも
付加価値のある特別なものへと
格上げしてくれました。
1着に対する、
皆さんの熱量が凄いのだと思います。
中田さんをはじめ、
携わっている従業員の皆さんの意識の高さ、
勉強熱心な姿勢が伝わり、失敗や改善を繰り返しながらも、
成長を続けて行く。
人の温もりとでもいうのでしょうか?
いろんな思いが込められているからだと思いますが、
仕上がりの全てに対し、違いが現れているのだと
改めて実感しました。
定期的に行われている勉強会、
ビスボークテーラー水落さんの技術を
盗もうとする姿勢を拝見し、
ここまでするのか!と驚きもありましたが、
それと同時に、これならどんなものでも
安心して預けられるなと確信。
また、
知り合いのファッションスタイリストに、
特に何も言わず仕上がりを見せたのですが、
アームなどの立体感、裏地のアイロン、
ラペルの仕上げなどの技術が高く、
これは本当に見事だ。
と一見しただけで、仕上げの違いを
理解してもらい、こんな汚れは普通じゃ
絶対落ちないよ。
ジャケットの素材がとにかく柔らかくきもちいいから、
技術的にかなり凄い。という話になり、特に仕上げの技術は
真似したいね。なんて話で盛り上がりました。
編集の先輩から譲り受けた、
レザーとチェックのジャケットは、
経年変化や劣化により見るに耐えない姿でしたが、
譲り受けた想いを無碍にするわけにもいかず、
いろいろ試してみたもののうまく行かず手をこまねいている
状態でしたが、依頼をして本当に良かったと。
今まで知らなかったが故に、損をしていたと思います。
レザーの補色、仕上げどれをとっても完璧であり、
高すぎる技術に驚きの連続です。
本人に仕上がりを見せたのですが、
「まだもってたの?」と、驚きもありましたが、
「大切にしててくれてありがとう」と感謝されました。
案の定、返してよとなりましたが、
現在の所有者は私ですので、丁寧にお断り。
10年20年と時間をかけて作り上げていきたいと思います。
中田さんをはじめ従業員の皆様、
貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
私のどうしようもない服を、本当にファッション関係者なのか?
と疑いたくなるようなアイテムばかりだったと思いますが、
どれも完璧に仕上げてくださり重ねてお礼申し上げます。
10年20年後に、
同じレザージャケットを持ち込んだ際はよろしくお願いします。
小学館 MEN’S Precious編集部 安里昌悟
上司の神山にはありのままを伝え、
思い入れのある品で洗いたいものがあるなら絶対に
依頼すべきであると強くおすすめしました。
・・・・・・・
安里くんの
ありのままの気持ちが素直に伝わってきます。
MEN'S Preciousサイト
06:44, Thursday, Jul 18, 2019 ¦ ¦ コメント(0)