「気がきく人」3/16(木)
新人の嶋田くんこと、
しまっちが入ってからいというもの、
先輩であるみんなが随分育てられています。
新人の彼は24歳です。とっても若い。
その若い彼に必要なのは「人の痛みがわかる」ということ。
これが一番です。特にサービス現場に立つには、
これがないとお客様を無意識のうちに傷つけていくので、
ヤバイです。
つまり「気がきく人」は、「痛みが分かる人」なのです。
自分で痛みを感じない人は、相手の痛みも感じられない。
相手の痛みを感じられる人は、相手に痛みを与えては
いけないと思うから、とっても気をきかしていくようになり
ます。
この「痛みを与えたくない」という心がないと、
いくら専門的知識があろうが、技術力が高かろうがサービス
をしていく人としてはとっても難しいです。
また、サービスをやってきた人でもベテランになるほど、サービス
が悪くなっている人がたくさんいます。それは慣れてくるからです。
この慣れが自分の感性を麻痺させて鈍感になっていく。
つまり感じなくなってしまっていくのです。
新人はオドオドしながらも一生懸命です。
「お客様にこんなことをしたら迷惑がかからないだろうか?失礼じゃあ
ないだろうか?」と、とにかく頑張ります。
その姿がとても新鮮でお客様からは好感が持てます。
ところがベテランは慣れてくると痛みに対してとっても鈍感になって
くるのです。
人の痛みを感じることのできる人は、気がきくようになる。
人に痛みを与えたくないから・・・・。
人の痛みを人一倍感じてしまう、
泣き虫嶋田は、
サービスマンには実はうってつけなのです。
以前アルバイトしていた
アパレルではとってもよく売ってたと聞きます。
彼の繊細な
人を傷つけず人に喜びを与えたい優しさと
相手に対す一生懸命さんが、いくら不器用で頭固くても、
お客様には好感を与えていたのでしょう。
そして同じく
現場でも多くのお客様に喜びを与えていくはずです。
さらに繊細な感性を磨くために、
日々のサービストレーニングがあります。
その内容は、新人!嶋田の気づきブログをぜひご一読下さい。
伊勢丹メンズに立つのも、もうすぐです。
※某アパレル企業との打ち合わせがあり、
商品の衣類を販売後、数多くのお客様が某宅配クリーニングに
出して、あまりの品質の悪さに製造・販売元の某アパレル企業に
「テレテレになって腰がなくなってる」「着用ジワが取れていない」
等々のクレームが絶えないのだとか。その宅配クリーニングに
クレームを出しても取り合ってくれないため・・。いい迷惑ですよね。
この話を聞いたとき、正直言って以外でした。この宅配クリーニング
の取締役と会った時、「NCさんに刺激を受けて頑張ってます」と言
ってくれていました。そして彼からはとても誠実な姿勢が伝わって
きていただけに、もっと真摯にクリーニングに取り組んでいると思って
いたからです。
実際は、再三にわたって某宅配クリーニングに抗議を申し込んでも、
「自分たちはきちんとクリーニングをやっている」と、まったく取り合っ
てくれずとても困っているとのことでした。「へえ~~・・・??」
話を聞きながら「居直らず、お客様から上がってくるクレームを
素直に聞いて問題をすぐに改善していけばいいのに」と思いま
した。そしてなんでそんな当たり前のことが出来なくなってしまった
のだろうか?と。
このような話はよく聞きますが、いつも不思議に思うのは、「相手
の立場に立てば、道徳的にやるべきことが自然と見えてくるのに
・・。自分だったらそんな目にあったら嫌だろうに・・」です。
まさに今日お話しした「人の痛みがわかれば」すぐに解決させる
問題なのですが、素直にクレームを受け取れない話を聞くたび
にとても残念に思います。若者たちがそういうことを目指して起業
したはずではなかったろうに・・。もっと当初は純粋で理想を目指
していただろうに?大きくなればなるほど、儲かれば儲かるほど
良心から反れていくんだよなあ・・。きちんとした道と中心がないと。
しまっちが入ってからいというもの、
先輩であるみんなが随分育てられています。
新人の彼は24歳です。とっても若い。
その若い彼に必要なのは「人の痛みがわかる」ということ。
これが一番です。特にサービス現場に立つには、
これがないとお客様を無意識のうちに傷つけていくので、
ヤバイです。
つまり「気がきく人」は、「痛みが分かる人」なのです。
自分で痛みを感じない人は、相手の痛みも感じられない。
相手の痛みを感じられる人は、相手に痛みを与えては
いけないと思うから、とっても気をきかしていくようになり
ます。
この「痛みを与えたくない」という心がないと、
いくら専門的知識があろうが、技術力が高かろうがサービス
をしていく人としてはとっても難しいです。
また、サービスをやってきた人でもベテランになるほど、サービス
が悪くなっている人がたくさんいます。それは慣れてくるからです。
この慣れが自分の感性を麻痺させて鈍感になっていく。
つまり感じなくなってしまっていくのです。
新人はオドオドしながらも一生懸命です。
「お客様にこんなことをしたら迷惑がかからないだろうか?失礼じゃあ
ないだろうか?」と、とにかく頑張ります。
その姿がとても新鮮でお客様からは好感が持てます。
ところがベテランは慣れてくると痛みに対してとっても鈍感になって
くるのです。
人の痛みを感じることのできる人は、気がきくようになる。
人に痛みを与えたくないから・・・・。
人の痛みを人一倍感じてしまう、
泣き虫嶋田は、
サービスマンには実はうってつけなのです。
以前アルバイトしていた
アパレルではとってもよく売ってたと聞きます。
彼の繊細な
人を傷つけず人に喜びを与えたい優しさと
相手に対す一生懸命さんが、いくら不器用で頭固くても、
お客様には好感を与えていたのでしょう。
そして同じく
現場でも多くのお客様に喜びを与えていくはずです。
さらに繊細な感性を磨くために、
日々のサービストレーニングがあります。
その内容は、新人!嶋田の気づきブログをぜひご一読下さい。
伊勢丹メンズに立つのも、もうすぐです。
※某アパレル企業との打ち合わせがあり、
商品の衣類を販売後、数多くのお客様が某宅配クリーニングに
出して、あまりの品質の悪さに製造・販売元の某アパレル企業に
「テレテレになって腰がなくなってる」「着用ジワが取れていない」
等々のクレームが絶えないのだとか。その宅配クリーニングに
クレームを出しても取り合ってくれないため・・。いい迷惑ですよね。
この話を聞いたとき、正直言って以外でした。この宅配クリーニング
の取締役と会った時、「NCさんに刺激を受けて頑張ってます」と言
ってくれていました。そして彼からはとても誠実な姿勢が伝わって
きていただけに、もっと真摯にクリーニングに取り組んでいると思って
いたからです。
実際は、再三にわたって某宅配クリーニングに抗議を申し込んでも、
「自分たちはきちんとクリーニングをやっている」と、まったく取り合っ
てくれずとても困っているとのことでした。「へえ~~・・・??」
話を聞きながら「居直らず、お客様から上がってくるクレームを
素直に聞いて問題をすぐに改善していけばいいのに」と思いま
した。そしてなんでそんな当たり前のことが出来なくなってしまった
のだろうか?と。
このような話はよく聞きますが、いつも不思議に思うのは、「相手
の立場に立てば、道徳的にやるべきことが自然と見えてくるのに
・・。自分だったらそんな目にあったら嫌だろうに・・」です。
まさに今日お話しした「人の痛みがわかれば」すぐに解決させる
問題なのですが、素直にクレームを受け取れない話を聞くたび
にとても残念に思います。若者たちがそういうことを目指して起業
したはずではなかったろうに・・。もっと当初は純粋で理想を目指
していただろうに?大きくなればなるほど、儲かれば儲かるほど
良心から反れていくんだよなあ・・。きちんとした道と中心がないと。
07:29, Thursday, Mar 16, 2017 ¦