「まるで鏡」1/16(火)
私が小さいとき祖父
「相手にしたことはガンボ(悪いこと)でも
ええことでも死んだら同じことを全部体験する。
じゃけえ相手が喜ぶことをいっぱいしときんさい。
それ以上のええことが返ってくるけん」
と言ってました。
これは、
生前に懸命に家族に愛情を注ぎ、家族のサポート
をしていれば、死後には自分が自分が何かと助けられる
立場を体験するということです。
生前に他人をイジメたり、いやな思いをさせたら、
死後には、その相手の立場を自分が追体験するという
ことです。厳しく、辛く、苦しく。
祖父が幼い私に伝えたかったことは、
因果が働いてこの世には一切の無駄がないということ。
そしてその因果が実にはっきりするのがあの世で、
すべて相手にやったことが自動的に自分に反転するのだよ、
それが因果の道理なのだよ、ということでした。
つまり、
この世とあの世という、
昼と夜を経験して初めて一日(人生)が終わるということです。
だから昼間だけを見て、すべてを不公平だと判断してはいけないよ。
まだそれは、半分にしかすぎないのだということを、まるぞうさん
の「目に見えることと目に見えないこと」は伝えているわけです。
これは私たちの仕事でも一緒。
プレスにしても、洗いにしても、総合受付にしても、
伊勢丹にしても、この世でお客様に体験させたことが実にシビアに
怒りも、不安も、悲しみも、喜びも、感動や感謝も、
あの世では返ってきます。
だから頑張るのは会社のためというのは方便で
実はみんな自分の為。自分が問われてるわけだね、
相手に何を与えているかを。
死んでから相手の視点や感情を体験するよりも、
生きているうちに相手の視点や感情に自分が立てると、
いろんな間違いや横着や惰性が消えます。
必ず自分が今世で他人にした行為は、死後には、自分と
他人との視点と感情が入れ替わるわけですから、
相手に対して自分ができること喜んで懸命にしていきましょう。
その方が、絶対にお得です。
話は変わりますが、
いいモノを永く着たいというお客様が
うちのウォータークリーニングを選んで、沢山ご自身のいいモノを
出されます。
もう昔のようなイケイケドンドンの粗雑な時代ではありませんね。
だからこそ繊細な技術、細かいサービスが必要なのです。
≪「まるぞ備忘録」≫より転載
日本人から進化が始まる。
縄文時代は持続可能な文明が１万年以上も続いたことから
わかるように非常に高度な精神文明であった。そしてその文明
の遺伝子は、日本人に残っていると思われます。
もし人類が「回帰進化（自我が薄くなる人類へと進化）」するの
であれば、日本人は大きな役割を果たすであろう。
私は日本大好きなので、身贔屓（みびいき）ですが、まずその
変化は日本人から。そのように思います。
その変化はもう始まっている。
これは今の日本経済の状態とも深く関係いたします。
日本人は少子高齢化が進んでいるにも関わらず１〜２％の経済
成長率を誇っているのは実はすごいことです。が、中国に比べると
相対的に衰退しております。
その理由は、日本人の多くの視点が変化していることによる。
私はそのように思います。
若者の車離れ、ゴルフ離れ、お酒離れ、タバコ離れ、テレビ離れ、
海外旅行離れ、などなど。今の若者は物質的な欲望がどんどん希薄
になっている。そういう傾向があります。
いくら日銀がお金を刷っても人々がお金を使わない。日銀総裁が
本当に首をかしげる状態です。
これは日本人の精神傾向が変化しているからであります。高度成長
やバブル期のように、イケイケドンドン物質大好き。という時期を卒業し
始めているのでした。≪転載終了≫
もう安売りドンドンはではこの先の限界は見えています。
必要なところにはお客様はちゃんとお金をお支払いされる。
しっかり選択して質の高いお店を選ばれてる。
その質の高いお店に選ばれるかどうか？です。
※今日の夜の仏参は、急死された光源寺ご住職のことを思いながら
お経を読ませていただきました。７２歳ですからうちの父と同じ歳で
お浄土に還られましたが、まだ若いです。
ただ、お経の途中からうちの父が笑ってる面影が出てきましたので、
多分、もはやお浄土で再会しているのかも？
明後日の朝一で潤聖と共に広島に帰り十一時の葬儀に出勤してきます。
「相手にしたことはガンボ(悪いこと)でも
ええことでも死んだら同じことを全部体験する。
じゃけえ相手が喜ぶことをいっぱいしときんさい。
それ以上のええことが返ってくるけん」
と言ってました。
これは、
生前に懸命に家族に愛情を注ぎ、家族のサポート
をしていれば、死後には自分が自分が何かと助けられる
立場を体験するということです。
生前に他人をイジメたり、いやな思いをさせたら、
死後には、その相手の立場を自分が追体験するという
ことです。厳しく、辛く、苦しく。
祖父が幼い私に伝えたかったことは、
因果が働いてこの世には一切の無駄がないということ。
そしてその因果が実にはっきりするのがあの世で、
すべて相手にやったことが自動的に自分に反転するのだよ、
それが因果の道理なのだよ、ということでした。
つまり、
この世とあの世という、
昼と夜を経験して初めて一日(人生)が終わるということです。
だから昼間だけを見て、すべてを不公平だと判断してはいけないよ。
まだそれは、半分にしかすぎないのだということを、まるぞうさん
の「目に見えることと目に見えないこと」は伝えているわけです。
これは私たちの仕事でも一緒。
プレスにしても、洗いにしても、総合受付にしても、
伊勢丹にしても、この世でお客様に体験させたことが実にシビアに
怒りも、不安も、悲しみも、喜びも、感動や感謝も、
あの世では返ってきます。
だから頑張るのは会社のためというのは方便で
実はみんな自分の為。自分が問われてるわけだね、
相手に何を与えているかを。
死んでから相手の視点や感情を体験するよりも、
生きているうちに相手の視点や感情に自分が立てると、
いろんな間違いや横着や惰性が消えます。
必ず自分が今世で他人にした行為は、死後には、自分と
他人との視点と感情が入れ替わるわけですから、
相手に対して自分ができること喜んで懸命にしていきましょう。
その方が、絶対にお得です。
話は変わりますが、
いいモノを永く着たいというお客様が
うちのウォータークリーニングを選んで、沢山ご自身のいいモノを
出されます。
もう昔のようなイケイケドンドンの粗雑な時代ではありませんね。
だからこそ繊細な技術、細かいサービスが必要なのです。
≪「まるぞ備忘録」≫より転載
日本人から進化が始まる。
縄文時代は持続可能な文明が１万年以上も続いたことから
わかるように非常に高度な精神文明であった。そしてその文明
の遺伝子は、日本人に残っていると思われます。
もし人類が「回帰進化（自我が薄くなる人類へと進化）」するの
であれば、日本人は大きな役割を果たすであろう。
私は日本大好きなので、身贔屓（みびいき）ですが、まずその
変化は日本人から。そのように思います。
その変化はもう始まっている。
これは今の日本経済の状態とも深く関係いたします。
日本人は少子高齢化が進んでいるにも関わらず１〜２％の経済
成長率を誇っているのは実はすごいことです。が、中国に比べると
相対的に衰退しております。
その理由は、日本人の多くの視点が変化していることによる。
私はそのように思います。
若者の車離れ、ゴルフ離れ、お酒離れ、タバコ離れ、テレビ離れ、
海外旅行離れ、などなど。今の若者は物質的な欲望がどんどん希薄
になっている。そういう傾向があります。
いくら日銀がお金を刷っても人々がお金を使わない。日銀総裁が
本当に首をかしげる状態です。
これは日本人の精神傾向が変化しているからであります。高度成長
やバブル期のように、イケイケドンドン物質大好き。という時期を卒業し
始めているのでした。≪転載終了≫
もう安売りドンドンはではこの先の限界は見えています。
必要なところにはお客様はちゃんとお金をお支払いされる。
しっかり選択して質の高いお店を選ばれてる。
その質の高いお店に選ばれるかどうか？です。
※今日の夜の仏参は、急死された光源寺ご住職のことを思いながら
お経を読ませていただきました。７２歳ですからうちの父と同じ歳で
お浄土に還られましたが、まだ若いです。
ただ、お経の途中からうちの父が笑ってる面影が出てきましたので、
多分、もはやお浄土で再会しているのかも？
明後日の朝一で潤聖と共に広島に帰り十一時の葬儀に出勤してきます。
15:50, Tuesday, Jan 16, 2018 ¦