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2017年 2月15日

「目指せ!義理と人情家」2/15(水)
「義理人情に厚い人の特徴」

一、繊細な性格の持ち主

二、孤独なスポーツを愛している

三、研究熱心な専門家

四、自然を愛している

五、家族や恋人を大切にできる

六、人からの恩を忘れない。

七、動物や子どもに優しい。

八、損得にかかわらず行動する。

九、日本人としての証。義理人情に厚い人になろう。


●繊細な性格の持ち主

繊細な性格と言われて思い浮かべるのは、
口数が少なくて人前に出たがらないような人を思い
浮かべがちですよね。

確かに、
そういう繊細な方も多いでしょうが、
お話が好きで明るさと静かさを持ち合わせた繊細な
方もいらっしゃいます。

繊細さに共通しているのは、
物事を細かなところまで観ることができるという点です。

口数が少なくても多くても、
細部まで拘りがある人は、対人関係で受けた恩恵も
よく覚えている人が多いのです。

多く気付くことで、感じる情報量増えます。
情報量が増えると、考えたくなる点が増えますから、
頭の中が休まることも少ないです。

対人関係において、
相手のことを沢山考えてくれるということは、
それだけ相手の事を考え、思いやりが生まれる可能性が
あるのです。
だから、繊細な人は思いやりのある人とも言えます。
義理や人情も、そこから生まれます。

自分のことばかりに固執するのではなく、
人のことに意識を向けていきましょう。
繊細さはそこから生まれてきます。


●孤独なスポーツを愛している

団体種目のスポーツを
愛する人は結束力が強そうだと連想しますが、
個人種目のスポーツマンはどうでしょうか。

マラソン・水泳・アーチェリー、バトミントン。
そして、武道では空手・剣道・柔道・合気道など沢山種類が
ありますが、団体種目とは明らかに異なる点が
共通しています。
それは、孤独との戦いもあるという点です。

自分自身にしか分からない思想と体力を
コントロールすることが全てです。

勝って褒めてくれたり、
負けても慰めてくれる仲間はいません。
そのような孤独を極めるスポーツや武道を愛している人ほど、
人から受ける優しさの有難みは大きく伝わります。

頑張れば頑張るほど孤独になり、
応援してくれたり支えてくれる人への感謝は計り知れません。
人からの優しさの重さを分かるスポーツマンや武道を
やっている人は、特に義理や人情に厚い人に多いのです。


●研究熱心な専門家

自分の好きな事を追求できる人は、
自分が望む目的を明確に持っている人が多いです。
そのような人は、自分が体験した素晴らしい経験を多くの人に
伝えたいと思っているものです。

つまり、自分の好きな事を誰かと共感したいという願いがあ
るのです。
勉強や学習を積み重ねた人にしか見えてこない世界は、
知識と体験や経験いう、無限の材料によって様々に広がって
います。
同じ本を読んでいるのに感想が異なる場合は、読んだ人た
ちの見てきた世界が異なっているからです。また何かを探求した
経験にしてもしかりです。

つまり、同じ土台の研究なんて無いわけです。
そんな無限の情報の中から、誰かに伝えたいことを発見で
きる人は、情が熱くなければ務まりません。
楽しさを伝えようとするパワーは想像以上にエネルギーが
必要なのです。
それでも楽しそうに教えてくれる人であれば、尊敬すべき
相手でしょう。


●自然を愛している

自然といっても、
鉢植えで育てる苗から山奥の野生の風景、
または遠い地の海辺までと、連想するものは人それぞれ
です。
しかし共通しているのは、目を向けている相手が人では
ないということです。

人も見方によれば結局は自然の一部ですが、自然を愛
する人と言われて真っ先に浮かべる人は多くないでしょう。
山も花も海も、ただ存在しているだけで何故美しいのか、
魅了される人は考えるより感じているはずです。
自然を愛する人は、感受性が豊かです。

地球から宇宙へ目を向けても、知識や言葉を必要とせず
に、ただただ感動する人もいます。
大きな自然界を思えば、現在の自分の存在についても思
うことは多いでしょう。

つまり自然を愛している人は、対人関係においても、生き
ている在り方を大きく受け止めている人です。
器が大きな人は、義理堅く、人情に厚い人が多いものです。


●家族や恋人を大切にできる

家族や恋人を大切にするというのは、普通のことだと思
いがちですが、果たして簡単なことでしょうか。
大切にすると一言で表しても、結局、決めるのは相手な
のです。

自分が頑張っていても、相手に伝わらなければ意味が
ありませんし、伝わるかどうかも確実な方法はありません。
人と人の関係は、時代と知性が発達しても、永遠に謎は
終わりません。

気の知れた相手とでも、時が経てば変化することも増え
ます。
自分の大切に思っている人を大切にするには、
常に、相手への興味とちょっしした気遣いを忘れてはいけ
ません。
その努力を実践できる人、または継続できる人は、義理
と人情に厚い人が多いでしょう。


●人からの恩を忘れない

義理人情に厚い人は、
人から施された恩を忘れることがありません。
人は、生きていく中で他人から助けられる場面も出てきま
す。

他人から助けてもらうことがあれば、
ほとんどの人は感謝の気持ちを持つでしょう。
義理人情に厚い人も、与えられた恩に感謝の気持ちを持ち
ますが、それだけではなくもっと積極的な気持ちを持つ特徴
もあるのです。

例えば、助けてくれた人が困ることがあったとき、一番に駆
けつけてサポートしようという決意を持っていたりします。
その気持ちの表れとして、お金を貯めるなど具体的な行動
に移すことができる点も義理人情に厚い人の特徴です。

また、助けてくれた人だけではなく、周りにいる人が困った
場面に遭遇したときにも、積極的に助けようという気持ちを
持っています。
助けてくれた本人だけにとどまらず、困っている人を助ける
ことにより、助けてもらった恩を返そうとするのです。

義理人情に厚い人は、大きな視点でものを考えることが
できたり、特定の人にこだわることなく自分が受けた恩を
返そうという気持ちが強いため、人からも慕われることに
なります。

恩を返す行動をする人は
何より、人知れず天の蔵に徳を積ん出いることが一番尊い
ことなのです。


●動物や子供に優しい

小動物にも愛を向けることができる点も、義理人情に厚
い人の特徴です。

義理人情に厚い人は、基本的に愛情が深い性格です。
人に対してはもちろん、小さな動物に対してもその気持
ちが変わることはなく、深い愛情を示していくのです。
そのため、義理人情に厚い人は何らかのペットを飼って
いたりします。
犬を飼って毎日散歩に連れていき、犬とのコミュニケー
ションも怠ることがありません。

犬も毎日いろいろと世話を焼いてくれるので、飼い主に
対して忠実な性格になっていきます。
また、犬以外ににも猫やウサギを飼い、かいがいしく世
話を焼いているのも義理人情に厚い人の特徴になって
います。

ペットの種類にこだわることなく、平等に深い愛情を注ぐ
ことができるのです。
また、義理人情に厚い人は、ペットだけではなく子供にも
優しかったりします。
このタイプの人は、子供にもおおらかなため、たとえ子供
が大声を出して遊んでいてもピリピリすることがありません。

逆に一緒に遊んであげるなど、面倒見の良さも発揮してき
ます。
近所でも、気の良い人として通っており、子供から大人ま
で様々な人に好かれる性格をしているのです。


●損得にかかわらず行動

損得を考えずに突っ走るところも、義理人情に厚い人の
特徴です。
多くの人は、何か行動を起こすときに自分の得になるか
を一番に考えます。

いくら口ではよいことを言っていたとしても、結局は得に
なると判断しないと行動に移すことは難しくなるのです。
その点、義理人情に厚い人は、最初から損得を考えて
行動してはいません。

自分がその時感じた気持ちを第一に考えて行動する
ため、人に対しての影響力も大きくなるのです。
また、義理人情に厚い人は後悔することもない特徴も
あります。

人のためになることをしても、そのために損をしてしま
うと、後から失敗したと後悔する人も少なくないでしょう。
義理人情に厚い人は、さっぱりとした性格をしている
ため、損をしたとしてもいつまでも引きずることがあり
ません。

他の人を助けることができたり、喜んでもらうことがで
きたと感じることができれば、たとえ損をしたとしても
後悔をすることはなくなるのです。

このさっぱりとした潔い性格もあってか、義理人情に
厚い人は気のいい人と思われるだけではなく、多くの
人たちの尊敬を集めることにもつながってくるのです。


●日本人としての証。義理人情に厚い人になろう

いかがでしょうか。
義理も人情も、誰かに見せびらかしたり、貸しにした
りする部類のものではありません。
必要な時に必要な人が、自然な形で誰かに示すもの
です。

こうして自然体で持ち合わせることができる人は、現
在どのくらいいるのでしょうか。
昔受けた恩恵や、助けてもらった相手への感謝の気
持ちを忘れずに、前へ進むことが大切です。
人から受けた親切は、自分が次に与える番かもしれ
ません。意識して受けた恩は返していきましょう。

30代からはとくにこの「義理と人情」を意識して行動し、
与えられる人から与える人ーシフトしていく時期です。
この時期に身に付けたことが今後の自分を牽引して
くれるはず。頑張りましょう。

・・・・・・・・・・・・

今日の朝のミィーテングで、
「バレンタインデー」を一つの例として、「義理と人情」の
お話をしました。

今や
このバレンタインは、日頃お世話になっている人に対する
感謝のチョコをプレゼントする日、のようなものです。
つまり恩を少して゛も返そうとする日ということになります。

このことを通して
私の気づきの話をさせてもらったのですが、
それはまさしく人間として「義理と人情」の心と行動を忘れて
しまったら、情の薄い我良しの人になって
しまうのだよ、ということでした。

祖父・祖母・父・母・姉、今は亡き私の家族は、
みんな「義理人情が厚い人」でした。いつも自分のものはさて
置いても、家族や相手のために尽くす人たちでした。
そういう人たちの姿を小さなころからずっと見続けてきたので、
必然的に私も与えることが自然と身に付いていきました。

そして与える行動を通して感じてきたのは、
そのように「義理と人情」を生きる姿を神仏は心よりよろこんで
くれている感じがするということでした。そして何よりも先祖
の皆さんと共に温かい眼差しで見守って下さっているという
ことでした。そう、いつも私は感じていました。
有難いです、だから報恩感謝です。

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一日遅れて、娘の輝香と次男充法の嫁の綾ちゃんから
チョコが送られてきました。ありがとう。

次男の充法夫婦は26日に赤ちゃんの瑛心を連れて、
仲人である山田幸雄・法子ご夫婦にご挨拶に来ます。

法子さん、三人を歓待するためにディズニーランドの側の
シェラトンだったかな?ゴージャスなランチバイキングの
予約をしてたよ。NCのスタッフたちもみんな楽しみに待
ってるよ。


 〇早朝3時50分〜4時50分「筋トレ・空手移動基本」
 〇早朝5時〜6時「メンテナンス研修会〜染色堅牢度〜」。

 〇今週の土曜日の羽田5時15分発→広島6時45分着
  でお寺に帰り、8時より9時まで空手の基本指導。
 〇日曜日は法事と保育園の理事会を終えて広島3時20分
   →羽田4時40分で千葉へ。

11:55, Wednesday, Feb 15, 2017 ¦