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2016年 5月14日

「天上天下唯我独尊」5/14(土)
今日の朝は
次男夫婦の長男誕生に関しまして
多くの人たちからお祝いをいただいたり、
また、お祝いのお言葉をいただいたりして
ありがとうございました。


坊守(妻)から
聞くところによると長女の輝香が生まれた時
ぐらいでちっちゃいけど、元気な男の子だそうです。


ちいちゃく生んで
大きく育ってくれればいいんだど、
だいたい中田家はみんなちびばっかりだから、
まあ、元気ならいいです。


お釈迦様し誕生したとき天と地を指して、
「天上天下唯我独尊」と叫んだと伝えられていますが、
これは「世の中で自分ほど偉いんだよ」という意味ではなくて、
「この世の中で、それぞれがかけがえのない、尊い存在なのです」
ということを言われたわけです。


「我」とは釈尊のことた゛けを言ったのではなく、
私たち人間全般のことを指しています。


そして「独尊」とはたった一つの尊い命ということで、
自分一人が尊いと言うということではないのです。


みんな違って、みんな良い。
お互いがそそれぞれ尊い存在なんだよって
言われたけです。


お互いの個性の違いを認め、
理解し合うことが大切なんだということを
釈尊は生まれたはじめから知っておられたんでしょう。
みんなそれぞれにかけがえのない
尊い存在なんだよって。


尊い存在がまた一人
この世に生を授かりました。
今日は広島に帰って
市民病院のカプセルの中にいる孫に感謝で出会ってきます。

10:38, Saturday, May 14, 2016 ¦ ¦ コメント(0)