「無事」10/13(日)
進路を変えて速度を上げた19号。
当初台風は大潮の発生の午前4時。東京湾を通過する
予定でした。
しかしどんどんその時間帯が早まります。結果的に東京
を通り過ぎたのはずっと早まって夜9時ごろ。しかも東京湾
から西にはずれた町田付近でした。
ああ。もうこりゃ最大船速で駆け抜けてるなあ。そのよう
に私は思いました。
そして台風が西にずれるほど、房総半島の被害は抑えら
れます。
しかしその代償として、相模川の城山ダムの貯水量が当
初の予定を大幅に増量します。
そして荒川水系の埼玉県山間部の雨量も増え続けます。
西側に進路をとったリスク。
入間川が氾濫し始める。これは72年前のカスリーン台風
と同じパターンです。あの時も熊谷からでした。今回も荒川
本流は熊谷でレベル4の警戒でした。
ただしカスリーン台風の時も上流が決壊してから江戸川
地域に浸水が到着するのに数日かかっています。夜中に荒
川上流が決壊しても、下町デルタ地帯に辿り着くには翌朝
台風が去って明るくなってから。
それならまだ救われる可能性がある。そのように思いました。
しかし台風はその想定を超える速度で日本を縦断して行
きました。そう。あともう少し速度が遅ければ、荒川水系が増量
していたことでしょう。
そしてもし雨量に耐えきれず荒川水系の二瀬ダム、利根
川(江戸川)水系の川俣ダムが緊急放流する事態になってい
たら、状況は悪化したことでしょう。下町デルタ地帯にとって、
上流からの津波。が、紙一重で、19号は駆け抜けました。
ただしその分、本来想定されていなかった地域の雨量が
増大しました。荒川で起きるはずだった氾濫が、他の地域の
川の氾濫に分散されました。悲しいことです。被害に遭われ
た方のお見舞いを、改めて申し上げます。
ただ。多くの人が、想定し、備えて、覚悟する。ということが
どのように現実の災害に干渉するか。そのことを改めて知る
ことが出来ました。本当に紙一重でしたが、日本が守られま
した。小難については言葉はありませんが、もしあのままで
あれば、東京は数週間事実上首都機能を失い、外交安全保
障的に大きな○○を受けたことと思います。.
「まるぞう備忘録」より転載
起きてしまうことも起きないことも人の想念が
干渉している。
・人が「起きるかもしれない」と想定してしっかり
準備をしているところには災害災厄は発生しづらい。
・人が「私にはあまり関係ない。私は大丈夫」などと
油断しているところには災害災厄は起こりやすい。
・上記の想念の影響力は、人の数が多ければ多いほど、
作用も反作用も干渉力が大きくなる。
おはようございます。
昨日はぐっすり寝ました。
多少、緊張のゆるみから解放されたなのかもしれません。
いつもの通り早朝3時半には目が覚めて、
テレビをつけると宮城県と岩手県に大雨特別警報を発表
していて、すでに災害が発生している状況で、
土砂災害、低い土地の浸水、大きな河川を含む河川の
増水や氾濫に最大級の警戒、暴風やうねりを伴った高波
にも厳重に警戒が必要となっていました。.
緊張感と危機感をもってこの台風19号に臨んだ千葉の人たち。
市原で少しばかりトラブルはありましたが、
館山にしても鋸南町にしても大きなニュースにはなっていません。
ただこれが当たり前だったといえば大間違いで、勘違いしては
いけません。
台風には意識があり、
今回は想念のチカラで千葉を避けていったわけですが、
感謝を忘れ気を抜いて油断すればすぐに台風や地震は被災地
の現状を起こそうとしていきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10月13日(日)はAM8:30より
及川・今井・高橋・瀬野
木更津工場の整理整頓と大掃除準備。
●「10月17日(木)木更津工場大掃除
本店の佐生くんと、事務所の元吉くん(電話番)以外は
AM8:30全員木更津工場集合〜PM12:00まで大掃除。
君津工房へ移動→PM1:00〜君津工房通常勤務。
10月13日(日)AM8:30より
松村・笠岡・横山
子安店の掃除と整理
10月13日(日)午後2:00〜
伊勢丹新宿店メンズ館開店
近藤さん、花嶋さん宜しくお願いします。
明日は通常勤務です。
以上よろしくお願いします。
皆さんも多分無事であったと思いますが、
何かありましたら中田まで連絡してください。
10/13(日)AM7:25
代表
いつも思うことですが、まさか自分が被災者になるとは
誰もが夢ほどに思わ;れなかったことでしょう。ましてや、
この世を去ることになるとは・・・・。
ニュースでそういった悲報を聞くたびに、なんとも言えない
気持ちになります。そしてそれが自分であってもおかしく
ないと思えます。
この度の台風で被害にあわれた皆様、謹んでお見舞い
申し上げます。また、お亡くなりになられた皆様、謹んで
お念仏申し上げます。
当初台風は大潮の発生の午前4時。東京湾を通過する
予定でした。
しかしどんどんその時間帯が早まります。結果的に東京
を通り過ぎたのはずっと早まって夜9時ごろ。しかも東京湾
から西にはずれた町田付近でした。
ああ。もうこりゃ最大船速で駆け抜けてるなあ。そのよう
に私は思いました。
そして台風が西にずれるほど、房総半島の被害は抑えら
れます。
しかしその代償として、相模川の城山ダムの貯水量が当
初の予定を大幅に増量します。
そして荒川水系の埼玉県山間部の雨量も増え続けます。
西側に進路をとったリスク。
入間川が氾濫し始める。これは72年前のカスリーン台風
と同じパターンです。あの時も熊谷からでした。今回も荒川
本流は熊谷でレベル4の警戒でした。
ただしカスリーン台風の時も上流が決壊してから江戸川
地域に浸水が到着するのに数日かかっています。夜中に荒
川上流が決壊しても、下町デルタ地帯に辿り着くには翌朝
台風が去って明るくなってから。
それならまだ救われる可能性がある。そのように思いました。
しかし台風はその想定を超える速度で日本を縦断して行
きました。そう。あともう少し速度が遅ければ、荒川水系が増量
していたことでしょう。
そしてもし雨量に耐えきれず荒川水系の二瀬ダム、利根
川(江戸川)水系の川俣ダムが緊急放流する事態になってい
たら、状況は悪化したことでしょう。下町デルタ地帯にとって、
上流からの津波。が、紙一重で、19号は駆け抜けました。
ただしその分、本来想定されていなかった地域の雨量が
増大しました。荒川で起きるはずだった氾濫が、他の地域の
川の氾濫に分散されました。悲しいことです。被害に遭われ
た方のお見舞いを、改めて申し上げます。
ただ。多くの人が、想定し、備えて、覚悟する。ということが
どのように現実の災害に干渉するか。そのことを改めて知る
ことが出来ました。本当に紙一重でしたが、日本が守られま
した。小難については言葉はありませんが、もしあのままで
あれば、東京は数週間事実上首都機能を失い、外交安全保
障的に大きな○○を受けたことと思います。.
「まるぞう備忘録」より転載
起きてしまうことも起きないことも人の想念が
干渉している。
・人が「起きるかもしれない」と想定してしっかり
準備をしているところには災害災厄は発生しづらい。
・人が「私にはあまり関係ない。私は大丈夫」などと
油断しているところには災害災厄は起こりやすい。
・上記の想念の影響力は、人の数が多ければ多いほど、
作用も反作用も干渉力が大きくなる。
おはようございます。
昨日はぐっすり寝ました。
多少、緊張のゆるみから解放されたなのかもしれません。
いつもの通り早朝3時半には目が覚めて、
テレビをつけると宮城県と岩手県に大雨特別警報を発表
していて、すでに災害が発生している状況で、
土砂災害、低い土地の浸水、大きな河川を含む河川の
増水や氾濫に最大級の警戒、暴風やうねりを伴った高波
にも厳重に警戒が必要となっていました。.
緊張感と危機感をもってこの台風19号に臨んだ千葉の人たち。
市原で少しばかりトラブルはありましたが、
館山にしても鋸南町にしても大きなニュースにはなっていません。
ただこれが当たり前だったといえば大間違いで、勘違いしては
いけません。
台風には意識があり、
今回は想念のチカラで千葉を避けていったわけですが、
感謝を忘れ気を抜いて油断すればすぐに台風や地震は被災地
の現状を起こそうとしていきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10月13日(日)はAM8:30より
及川・今井・高橋・瀬野
木更津工場の整理整頓と大掃除準備。
●「10月17日(木)木更津工場大掃除
本店の佐生くんと、事務所の元吉くん(電話番)以外は
AM8:30全員木更津工場集合〜PM12:00まで大掃除。
君津工房へ移動→PM1:00〜君津工房通常勤務。
10月13日(日)AM8:30より
松村・笠岡・横山
子安店の掃除と整理
10月13日(日)午後2:00〜
伊勢丹新宿店メンズ館開店
近藤さん、花嶋さん宜しくお願いします。
明日は通常勤務です。
以上よろしくお願いします。
皆さんも多分無事であったと思いますが、
何かありましたら中田まで連絡してください。
10/13(日)AM7:25
代表
いつも思うことですが、まさか自分が被災者になるとは
誰もが夢ほどに思わ;れなかったことでしょう。ましてや、
この世を去ることになるとは・・・・。
ニュースでそういった悲報を聞くたびに、なんとも言えない
気持ちになります。そしてそれが自分であってもおかしく
ないと思えます。
この度の台風で被害にあわれた皆様、謹んでお見舞い
申し上げます。また、お亡くなりになられた皆様、謹んで
お念仏申し上げます。
05:38, Sunday, Oct 13, 2019 ¦ ¦ コメント(0)