「結局、好きなんです」10/12(月)
広島から千葉に帰って、
道場の事をいろいろ考えています。
結局、何がやりたいのかって言うと
「空手道」「沖縄古武道」「護身術」「茶道」、
これらはみんな手段、方便なのです。
目的は、二度とない自分自身の人生を
悔いなくよりよく生きよりよく死んでいける
「洗心道場である人間塾」なのです。
私が大学を卒業して広島のお寺に帰って、
青少年健全育成のための「洗心道場人間塾」として
「龍城拳友会」を今から32年前に発足させましたから、
今もこの会の存続意義、運営目的はまったく変わっていません。
そこを見失っている人は
今一度「そういうことなのだ」ということをしっかり自覚
しておかなければなりません。
そんなことを朝話していたら、
幸ちゃんたちが「代表、ここもまったく人間塾よ。空手の道場みたいというか、
まったくその通りの会社ですからぁぁ」と
笑いながら言ってました。その通り!
そして今一度、広島の道場の内容を明確にすると、
「空手道剛柔流泉武会覚心塾広島支部 龍 城 拳 友 会」
●創立1992年 ●内容 剛柔流空手道・沖縄古武道・護身術・茶道
●特徴 子どもの礼儀・しつけ・道徳心の指導・年少(3歳)から習えます。
●稽古日(水・土)幼年(親子)午後6:00~7:00・少年 午後7:00~8:30一般
午後800~9:30 (日)少年 午前7:00~8:30・一般 午前8:00~10:00
●稽古場所:志和龍城保育園ホール(剛柔流空手道・古武道)・長松寺
本堂(護身術・茶道)
※全日本空手道連盟空手道剛柔流泉武会覚心塾広島支部
龍城拳友会 082-433-2342
:
現在指導員が5名いますが、
ただ、みんな男性で仕事の役職をもっているので
全員がなかなか揃うのは難しいです。
今後は
幼児対象の「親子クラス」やお母さんの護身術「ママさんクラス」も
開設していきたいので、やはり女性の指導員が必要です。
で、
昔うちでやってた連中で子育てもボチボチ手が離れて・・とか、
子どもと一緒ならという連中も何人かいるので声をかけてみようと
思っています。
そして、
こちらは少ないながらも千葉は千葉でこうやって
一生懸命練習しています。
千葉に帰ったら今日も会社では早朝五時半からの一時間の稽古です。
柔軟の後は基礎体力トレーニング。拳立をまず百回。
平行立ちや四股立での中段・上段・下段突き。
三戦移動法での中段・上段・下段突き。
基本をしっかりやって最後は屈伸蹴り百本。
このオヤジ空手部。
早朝からよく頑張るでしょう。それでも「フラフラすんな!!」って
どやされてるんですよ。
ただ、高い志があれば、なんぼでも頑張っていけるんです。
久々に大学時代の帯を締めました。
三回生の時に昇段審査でいただいたこの黒帯。
振り返ってみれば大学で勉強した記憶はほとんどありませんねえ???
朝練、午後の稽古。それが終わると夜は八時から十時まで
覚心塾本部での稽古。この二時間の長く感じたこと。
よく鍛眼法でコーナーに師範に追いつめられ
前受け身で逃げて、そのあと師範が「おまえ・・」と一気に
足払いで倒され膝で首を押さえられ、
失神寸前まで絞められたことを思い出します。
そして本部から帰って
みんなでキンキンに冷えたビール飲みながら、
「ああでもない、こうでもない。これは効くとか、あれは効かんとか」
技の話に盛り上がっていました。懐かしいです。
やはり何でもいいんですが
燃えて一生懸命やってるときって人間一番輝いてます。
空港に私を送ってくれた次男の充法が
「結城の和くん、昔の目に戻ったね」と喜んで言ってました。
現在指導員で子どもたちに
一生懸命空手を教えてくれる彼は、
一時、家庭問題でいろいろあったのですが、
住職であり昔の空手の先生であった私が、彼の家の法事で
「もう一度やってみんか」と声をかけたことをきっかけに、
彼は道場に戻ってきてくれました。
それ以来、
彼は昔の道場生に声をかけてるみたいですが、
「いやあ・・・もう今はええわ」と道場の話になると
スル―するそうです。
「昔は練習がめちゃくちゃキツかったすから、
そのことを思い出すとみんな引いてしまうみたいです。
ただ、キツかったからこそ、生きてるって実感があったんですけどねえ・・、
僕はやっぱりそっちの方が好きな人だから・・」。
「みんな今の楽なというか、安定した生活がいいみたいです。
特に家庭を持って子どもができると、みょうに保守的になってますよね。
先生みたいに昔も今もまったく変わらず熱いのがいいです。
ハートからビンビン伝わってきて人を一瞬で変えてしまいますから。」
と笑いながら言ってました。
やはり、そうかあ・・松本、吉田・・、そして・・、
私が道場に意識を向けることによって、
そういう熱いのが好きな連中が戻ってくるみたいです。
※ラグビー日本代表の皆さんの絆、心に残ります。感動しました。
道場の事をいろいろ考えています。
結局、何がやりたいのかって言うと
「空手道」「沖縄古武道」「護身術」「茶道」、
これらはみんな手段、方便なのです。
目的は、二度とない自分自身の人生を
悔いなくよりよく生きよりよく死んでいける
「洗心道場である人間塾」なのです。
私が大学を卒業して広島のお寺に帰って、
青少年健全育成のための「洗心道場人間塾」として
「龍城拳友会」を今から32年前に発足させましたから、
今もこの会の存続意義、運営目的はまったく変わっていません。
そこを見失っている人は
今一度「そういうことなのだ」ということをしっかり自覚
しておかなければなりません。
そんなことを朝話していたら、
幸ちゃんたちが「代表、ここもまったく人間塾よ。空手の道場みたいというか、
まったくその通りの会社ですからぁぁ」と
笑いながら言ってました。その通り!
そして今一度、広島の道場の内容を明確にすると、
「空手道剛柔流泉武会覚心塾広島支部 龍 城 拳 友 会」
●創立1992年 ●内容 剛柔流空手道・沖縄古武道・護身術・茶道
●特徴 子どもの礼儀・しつけ・道徳心の指導・年少(3歳)から習えます。
●稽古日(水・土)幼年(親子)午後6:00~7:00・少年 午後7:00~8:30一般
午後800~9:30 (日)少年 午前7:00~8:30・一般 午前8:00~10:00
●稽古場所:志和龍城保育園ホール(剛柔流空手道・古武道)・長松寺
本堂(護身術・茶道)
※全日本空手道連盟空手道剛柔流泉武会覚心塾広島支部
龍城拳友会 082-433-2342
:
現在指導員が5名いますが、
ただ、みんな男性で仕事の役職をもっているので
全員がなかなか揃うのは難しいです。
今後は
幼児対象の「親子クラス」やお母さんの護身術「ママさんクラス」も
開設していきたいので、やはり女性の指導員が必要です。
で、
昔うちでやってた連中で子育てもボチボチ手が離れて・・とか、
子どもと一緒ならという連中も何人かいるので声をかけてみようと
思っています。
そして、
こちらは少ないながらも千葉は千葉でこうやって
一生懸命練習しています。
千葉に帰ったら今日も会社では早朝五時半からの一時間の稽古です。
柔軟の後は基礎体力トレーニング。拳立をまず百回。
平行立ちや四股立での中段・上段・下段突き。
三戦移動法での中段・上段・下段突き。
基本をしっかりやって最後は屈伸蹴り百本。
このオヤジ空手部。
早朝からよく頑張るでしょう。それでも「フラフラすんな!!」って
どやされてるんですよ。
ただ、高い志があれば、なんぼでも頑張っていけるんです。
久々に大学時代の帯を締めました。
三回生の時に昇段審査でいただいたこの黒帯。
振り返ってみれば大学で勉強した記憶はほとんどありませんねえ???
朝練、午後の稽古。それが終わると夜は八時から十時まで
覚心塾本部での稽古。この二時間の長く感じたこと。
よく鍛眼法でコーナーに師範に追いつめられ
前受け身で逃げて、そのあと師範が「おまえ・・」と一気に
足払いで倒され膝で首を押さえられ、
失神寸前まで絞められたことを思い出します。
そして本部から帰って
みんなでキンキンに冷えたビール飲みながら、
「ああでもない、こうでもない。これは効くとか、あれは効かんとか」
技の話に盛り上がっていました。懐かしいです。
やはり何でもいいんですが
燃えて一生懸命やってるときって人間一番輝いてます。
空港に私を送ってくれた次男の充法が
「結城の和くん、昔の目に戻ったね」と喜んで言ってました。
現在指導員で子どもたちに
一生懸命空手を教えてくれる彼は、
一時、家庭問題でいろいろあったのですが、
住職であり昔の空手の先生であった私が、彼の家の法事で
「もう一度やってみんか」と声をかけたことをきっかけに、
彼は道場に戻ってきてくれました。
それ以来、
彼は昔の道場生に声をかけてるみたいですが、
「いやあ・・・もう今はええわ」と道場の話になると
スル―するそうです。
「昔は練習がめちゃくちゃキツかったすから、
そのことを思い出すとみんな引いてしまうみたいです。
ただ、キツかったからこそ、生きてるって実感があったんですけどねえ・・、
僕はやっぱりそっちの方が好きな人だから・・」。
「みんな今の楽なというか、安定した生活がいいみたいです。
特に家庭を持って子どもができると、みょうに保守的になってますよね。
先生みたいに昔も今もまったく変わらず熱いのがいいです。
ハートからビンビン伝わってきて人を一瞬で変えてしまいますから。」
と笑いながら言ってました。
やはり、そうかあ・・松本、吉田・・、そして・・、
私が道場に意識を向けることによって、
そういう熱いのが好きな連中が戻ってくるみたいです。
※ラグビー日本代表の皆さんの絆、心に残ります。感動しました。
08:47, Monday, Oct 12, 2015 ¦ ¦ コメント(0)