「未来は白紙」10/10(土)
:現在、広島のお寺に戻っています。
午前中は広島市内でのご法事を勤めて、
夕方からは少年部、一般部の空手の稽古をします。
不思議ですね、今日は道場見学のために保育園児が親に
連れられて来るらしい。
意識が向くと必ずこういうことが起こってきます。
そして新たな創造が始まります。
それと、NC一般部のみんな、今日の早朝稽古はしっかりやったかな?
今日の自主稽古は「三戦」「前屈」の移動と「中段」「上段」突きの稽古です。
実は早朝稽古の中に椅子に座ったまま障害を持った
社長ことやまっちが参加しています。
10年前に脳梗塞で倒れ、医者から再起不能と言われた男。
それと一生ベット生活だろう・・・と言われた人。
その彼が、今では左手でしみ抜きを行い、集配車を運転して直営や
取次店を回っています。医者は「考えられない。奇跡的な回復だ」と言います。
医師が言ってましたが、やはり退院と同時に私と一緒に生活することになった
のがよかったみたいですね。まあ、社宅の子安庵では私はバカばっかり言って
彼を大笑いさせてるし、時たま、車椅子でウィリーしたりして遊んでますし、
テレビを見るといったら「昔のK1」とか「ボクシング」とか格闘技ものばっかり
見ているし・・。それでかなり意識や体が活性化されてよくなったようです。
好きな人と好きなものを見たり好きなことをやってるわけですから。
それがすごい回復力になっているようです。
この、
すごい回復力のやまっちは野球部出身ですが、もともと少林寺拳法を長年修行
していて、三段の黒帯でグローブと胴をつけての組手(らんどり)をガンガンに
やってきた人なので、寸止めに対しての恐怖感はまったくないようです。
長嶋さんみたいに右手は使えませんが、左手は使えます。
その左手の突きが障害者と思えないほど早い。
また183センチの80キロの日本人離れした体格、
とにかくリーチが長く肩が入るので物凄く縦拳の突きが伸びてきます。
また、パッパッと相手の突きを受けて突くのが実に速い。
現役時代、随分練習してきたのでしょう。
実は、ユーチューブを見ていたら「車椅子空手の組手試合」があって、
その試合内容を見る限り、ひょっとしたらぁぁ・・やまっち、こりゃあいけるのでは??と。
ちなみに今年の「車椅子組手全国大会」の参加者は3名。
当然すごい人ばかりですが、一試合勝てば即決勝戦。
この話を聞いて、また、ユーチュブを見て本人はやる気満々。
すぐそこへ目標設定。
いやぁぁ・・・わからないものです。
障害を持つことによって、今までまったく考えたことのなかった
道が時期が来ると一気に開かれていくんですね。
当然、当人はそこに至る種はしっかり持ってるわけですが。
万が一、
東京でのパラリンピックの空手の車椅子組手に70歳で
出場することになったら・・・・そりゃあ、水洗いどころでない快挙です。
と、まあ、私は一人ニヤニヤしながら妄想を膨らませているのであります。
ただ、この妄想、彼のメチャクチャ早くてリーチのある左のパワー突きを
見る限り、そしてとっても一途な努力家で武道・運動センスバツグンの彼ならば
「いやあ・・・ありやな」という現実味のある妄想でもあります。
やはりこういうのはセンスなんです。
そういう生まれ持った抜群の武道センスが彼にはあるのです。
奥さんの法子さんは、気質的に合気道を続けていったら四段とって極めそうなタイプやし、
ご主人のやまっちはやりだしたらとことんやり抜いて「ほんまにやってしもうたぁぁ・・」
と周りを驚愕させる常識では考えられない超人スッポンタイプだし・・・・、
私はただただ二人のサポートができればいいですね。
またそういうのがとっても好きなんでしょうね。
人が輝くのを見るというか、その人の花が咲いていくのをサポートしていくのが。
そういうのはまったく苦にならないですね、喜びになりますもんね。
さてさて、そんなことを一人ワクワクイメージしながら法事に行ってきます。
うん?うちの会社のドキュメンタリー番組の収録が延期になったのは
そういうことかもしれませんねぇ・・。
やっぱり、リーチとスピードですねえ・・・。
午前中は広島市内でのご法事を勤めて、
夕方からは少年部、一般部の空手の稽古をします。
不思議ですね、今日は道場見学のために保育園児が親に
連れられて来るらしい。
意識が向くと必ずこういうことが起こってきます。
そして新たな創造が始まります。
それと、NC一般部のみんな、今日の早朝稽古はしっかりやったかな?
今日の自主稽古は「三戦」「前屈」の移動と「中段」「上段」突きの稽古です。
実は早朝稽古の中に椅子に座ったまま障害を持った
社長ことやまっちが参加しています。
10年前に脳梗塞で倒れ、医者から再起不能と言われた男。
それと一生ベット生活だろう・・・と言われた人。
その彼が、今では左手でしみ抜きを行い、集配車を運転して直営や
取次店を回っています。医者は「考えられない。奇跡的な回復だ」と言います。
医師が言ってましたが、やはり退院と同時に私と一緒に生活することになった
のがよかったみたいですね。まあ、社宅の子安庵では私はバカばっかり言って
彼を大笑いさせてるし、時たま、車椅子でウィリーしたりして遊んでますし、
テレビを見るといったら「昔のK1」とか「ボクシング」とか格闘技ものばっかり
見ているし・・。それでかなり意識や体が活性化されてよくなったようです。
好きな人と好きなものを見たり好きなことをやってるわけですから。
それがすごい回復力になっているようです。
この、
すごい回復力のやまっちは野球部出身ですが、もともと少林寺拳法を長年修行
していて、三段の黒帯でグローブと胴をつけての組手(らんどり)をガンガンに
やってきた人なので、寸止めに対しての恐怖感はまったくないようです。
長嶋さんみたいに右手は使えませんが、左手は使えます。
その左手の突きが障害者と思えないほど早い。
また183センチの80キロの日本人離れした体格、
とにかくリーチが長く肩が入るので物凄く縦拳の突きが伸びてきます。
また、パッパッと相手の突きを受けて突くのが実に速い。
現役時代、随分練習してきたのでしょう。
実は、ユーチューブを見ていたら「車椅子空手の組手試合」があって、
その試合内容を見る限り、ひょっとしたらぁぁ・・やまっち、こりゃあいけるのでは??と。
ちなみに今年の「車椅子組手全国大会」の参加者は3名。
当然すごい人ばかりですが、一試合勝てば即決勝戦。
この話を聞いて、また、ユーチュブを見て本人はやる気満々。
すぐそこへ目標設定。
いやぁぁ・・・わからないものです。
障害を持つことによって、今までまったく考えたことのなかった
道が時期が来ると一気に開かれていくんですね。
当然、当人はそこに至る種はしっかり持ってるわけですが。
万が一、
東京でのパラリンピックの空手の車椅子組手に70歳で
出場することになったら・・・・そりゃあ、水洗いどころでない快挙です。
と、まあ、私は一人ニヤニヤしながら妄想を膨らませているのであります。
ただ、この妄想、彼のメチャクチャ早くてリーチのある左のパワー突きを
見る限り、そしてとっても一途な努力家で武道・運動センスバツグンの彼ならば
「いやあ・・・ありやな」という現実味のある妄想でもあります。
やはりこういうのはセンスなんです。
そういう生まれ持った抜群の武道センスが彼にはあるのです。
奥さんの法子さんは、気質的に合気道を続けていったら四段とって極めそうなタイプやし、
ご主人のやまっちはやりだしたらとことんやり抜いて「ほんまにやってしもうたぁぁ・・」
と周りを驚愕させる常識では考えられない超人スッポンタイプだし・・・・、
私はただただ二人のサポートができればいいですね。
またそういうのがとっても好きなんでしょうね。
人が輝くのを見るというか、その人の花が咲いていくのをサポートしていくのが。
そういうのはまったく苦にならないですね、喜びになりますもんね。
さてさて、そんなことを一人ワクワクイメージしながら法事に行ってきます。
うん?うちの会社のドキュメンタリー番組の収録が延期になったのは
そういうことかもしれませんねぇ・・。
やっぱり、リーチとスピードですねえ・・・。
07:48, Saturday, Oct 10, 2015 ¦ ¦ コメント(0)