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2025年 7月29日

「まだ、死にとうない」 7月29日 (火)
一休さんの当時の年齢は89歳でした。
この時期の平均寿命の役2倍生きていました。
その一休さん最後の言葉は「まだ死にとうない」でした。
最後の最後まで、「生きよう」と思うことが、
「生きながらコノ世からアノ世へ渡る秘訣」であることを感じます。
生き残る周囲の人間にも、コノ世の素晴らしさと掛けがえの無さを、
「死にとうない」と教えていました。
私たちも自分の臨終が近づけば、周囲に、
「今までありがとう」「本当に良くしていただいて」
「みんなと出会えて最高だった」「ここは良いところだった」
「まだまだ、居たいよ」と言い残して去れるようになりたいです。
見守っている多くのご先祖さま、神仏に感謝して安心して、
コノ世を生き切っていきます。

今日も、生かして頂いて ありがとう御座位ます。

01:03, Tuesday, Jul 29, 2025 ¦ ¦ コメント(0)