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2022年 2月10日

死の覚悟 2月10日 木曜日
手術前に、
麻酔科や泌尿器科などの先生と
手術にあたって最悪の事態に対する
同意書の説明が数時間ありました

「もしかして、万が一、ひょっとして」・・・・
この時、本当に「死」を意識した時間でした

切らずにいると、全身にガンが転移して
数年も生きられない。
抗がん剤が効かない臓器なので
生きるには手術を受けるしかない

手術は8時間以上に及ぶ大手術でした
麻酔が切れて朦朧とした状態で目が覚めました時

ぼくは「生きている」ってほっとしたこと
思い出します

医療が発達した今だから「生かされた」このいのち
大切にせねばいけない
懸命に生きなければいけない
そんなことを感じています


20:18, Thursday, Feb 10, 2022 ¦